G Tone

― 小林美樹 出演情報 ―

番組名: 『くにまるジャパン極』
放送局: 文化放送
放送予定日: 2020年10月5日(月)午前11時00分~午前11時20分頃/ゲストコーナー
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G Toneレーベル第2弾!ヴァイオリニスト 小林美樹 G Toneレーベル第2弾!ヴァイオリニスト 小林美樹

衝撃のデビューより20年。
音が紡ぐ、渾身のヴァイオリン・アンソロジー。

ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで聴衆の心を掴んではや9年。
天才少女と呼ばれた小林美樹が時を経て、ヴァイオリニストとして円熟期を迎え、新たな境地で「歌」と「踊り」をテーマに、オリジナリティあふれる曲目で構成されたヴァイオリン・アンソロジー。

難曲にもかかわらず華麗にしかも情熱的なプレイに演奏技術の高さを実感させる「序奏とロンド・カプリチオーソ」「スケルツォ・タランテラ」、また今作のために編曲した「武満徹Songs」では、彼女の歌心あふれるアーティキュレーションで情感の豊かさが紡ぎ出されている。唯一ギターとのデュオで収録された「カンタービレ」では、名手・福田進一との共鳴で、繊細な中にふくよかな感性が浮き立ち、絶美の旋律を体感させられる、全12曲を収録。ヴァイオリンを通して歌い、そして踊っている小林美樹の、情感あふれ色彩あざやかな演奏による美しい旋律の世界を体感する一枚。

― アルバムに寄せて ―

私にとって音楽はまさに‘オペラ’と言えるものです。
様々な登場人物がいて、ドラマがあり、愛があり、哀しみもあり、
そして生き生きとした音楽の中で音符が踊っている。
その作品に生命を吹 き込むために一番大切なのは演奏者が一旦楽器のことを忘れ、
「自分は歌っている」と想像することだと思います。
音符が踊り、私は歌う。
そんなことから今回のテーマである歌と踊りは音楽の原点なんじゃないかと思うようになりました。
小さな頃から当たり前のように音楽が身近にあり、
時間が経つにつれて何物にも代えがたい大切な存在となったもの、
それがヴァイオリンでした。
今まで出会ってきた方々との出会いはすべてヴァイオリンが与えてくれたもの。
これまでも、これから先も、一番身近で私を応援し、守ってくれる存在だと思います。
音楽はいつだって側にいてくれる大切な宝物です。

『Anthology アンソロジー
小林美樹 Miki Kobayashi

○発売日: 2020930

○価格: ¥2,454+税

○品番: MHCC 30007

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<収録演目>

  1. シャコンヌ ト短調(ヴィターリ)
    Chaconne in G minor (Tomaso Antonio Vitali)
  2. 《ミルテの花》作品25より 第1番「献呈」 (シューマン/アウアー編)
    “Myrthen”, Op.25 – No.1 ‘Widmung’ (Robert Schumann / arr. Leopold Auer)
  3. 序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 作品28(サン=サーンス)
    Introduction and Rondo Capriccioso in A minor, Op.28 (Camille Saint-Saëns)
  4. 5つの歌曲 作品105より 第1番 「歌が導くように」(ブラームス/ハイフェッツ編)
    5 Lieder, Op.105 – No.1 ‘Wie Melodien zieht es mir’ 〔Contemplation〕 (Johannes Brahms / arr. Jascha Heifetz)
  5. 2つのメロディ 作品3より 第1番 「へ長調のメロディ」(ルビンシテイン)
    2 Mélodies, Op.3 – No.1 Melody in F Major (Anton Rubinstein)
  6. スラヴ幻想曲(ドヴォルザーク/クライスラー編)
    Slavonic Fantasy (Antonín Dvořák / arr. Fritz Kreisler)
  7. 《ポーギーとベス》より 「そんなことはどうでもいいのさ」(ガーシュウィン/ハイフェッツ編)
    “Porgy and Bess” – ‘It Ain't Necessarily So’ (George Gershwin / arr. Jascha Heifetz)
  8. スケルツォ・タランテラ ト短調 作品16(ヴィエニャフスキ)
    Scherzo-Tarantella in G minor, Op.16 (Henryk Wieniawski)
  9. 無言歌集 作品62より 第1番(第25番)ト長調 「5月のそよ風」(メンデルスゾーン/クライスラー編)
    Songs Without Words, Op.62 – No.1 (No.25) in G Major ‘May Breezes’ (Felix Mendelssohn / arr. Fritz Kreisler)
  10. 武満徹SONGSより 「さようなら」「恋のかくれんぼ」「めぐり逢い」(武満徹/森山智宏編)
    Takemitsu Songs – Sayounara, The Game of Love, The Encounter (Toru Takemitsu / arr. Tomohiro Moriyama)
  11. カンタービレ(ヴァイオリンとギターのための)ニ長調 作品17(パガニーニ)
    Cantabile for Violin and Guitar in D Major, Op.17 (Niccolò Paganini)
  12. ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13 《悲愴》より 第2楽章(ベートーヴェン)
    Piano Sonata No.8 in C minor, Op.13 “Pathétique” – II. Adagio cantabile (Ludwig van Beethoven)

【演奏】
ヴァイオリン : 小林美樹
ギター : 福田進一(11)
ピアノ : 坂野伊都子(1~10)/ 小林美樹(12)

【プロフィール】

小林美樹

国内では幼少時から頭角を現し、16歳でレオポルド・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールにてギドン・クレーメル氏より審査員特別賞を受賞した。2011年には5年に一度ポーランドで行われるヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞後、その美音と確固たるテクニックにもとづく歌心豊かな大きな演奏で常に注目を集めている。これまでに、NHK交響楽団をはじめ国内主要オーケストラと共演する他、名手ヴェンゲーロフや彼から推薦を受けた欧州主要オーケストラとも共演。「題名のない音楽会」など、TVにも度々出演し多くのファンを獲得している。
2016年トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーンの日本ツアーではウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデ氏と共演し、大きな注目を集めた。これまで、紀尾井ホール・宮崎国際音楽祭・鎌倉芸術館ゾリステン等、室内楽でも精力的な活動を展開するとともに、出光音楽賞の受賞歴や「レコード芸術」誌の特選盤を含む3枚のCDがリリースされている。徳永二男氏、パヴェル・ヴェルニコフ氏に師事し、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースの特待生となり、その後ウィーン私立音楽芸術大学で学んだ。 (使用楽器は1928年製のハンニバル・ファニオラ)