

音の魔術師 深町純とNYスター・プレイヤーの競演!
1978年発表の名盤アルバム『ON THE MOVE』、CD、アナログ盤で復刻!!
CDにはボーナストラックとしてNHK時代劇『早筆右三郎』テーマソング待望の初商品化!!!
2010年に他界した音の魔術師、深町純。CDは2009年以来16年振り、そしてアナログ盤は1983年以来42年振りの復刻となる。
深町純が単身ニューヨークに乗り込んで制作されたこのアルバムは、共演したブレッカー・ブラザーズ、スタッフ、デビッド・サンボーン、マイク・マイニエリらニューヨークのスター・プレイヤーを日本に知らしめたと言っても過言ではない。
今回の復刻に際してCD盤には1978年にNHK時代劇「早筆右三郎」の為に書き下ろされた番組テーマソングをボーナストラックとして初収録。この楽曲はその後深町純十八番となる「Departure In The Dark」のオリジンであり、本人も2009年に下記の様なコメントを残している。
「Departure In The Dark」はNHKのドラマ「早筆右三郎」のタイトルバックのために書いた曲だった。時代劇の音楽としては恐らく斬新だったのだと思う。僕はこの曲が気に入っていて、書き下ろしではないがこのアルバム「ON THE MOVE」に入れた。
[深町純(2009年8月)]
本作が生まれるには、アルファミュージックの存在が不可欠だ。作曲家の村井邦彦が1969年に設立したアルファミュージックは、荒井由実、GARO、小坂忠、赤い鳥、そして後にはイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)などを輩出してきた音楽出版社/レーベルである。村井は設立当初より“海外でも通用する音楽”をひとつの目標に掲げていたこともあり、村井の右腕的存在だったアルファミュージックのプロデューサー、川添象郎が目を付けたのが深町だったということは、まさに必然の出来事だった。深町はアルファレコードへ移籍し、その第一弾として発表した作品が『ON THE MOVE』となるのだ。深町のこれまでの経験を踏まえた上で、川添の手腕と尽力によってニューヨークの実力派ミュージシャンを多数集結させ、深町は単身で乗り込んでいくという前代未聞のレコーディング・スタイルで制作された。深町は現地のミュージシャンを取りまとめるため入念にスコアを書き、そのスコアを見たプレイヤーたちが襟を正して演奏に向かったという、芸大出身の深町ならではの逸話も残っている。当時のニューヨークやロサンゼルスで制作されたクロスオーヴァー/フュージョンの作品に比べても、非常に緻密に計算されたアレンジに聞こえるのは、当時の主流だったヘッド・アレンジではないからだ。あくまでも深町の頭の中で鳴っている音楽を再現するために、彼らが集められたという説明がわかりやすいかもしれない。
[栗本斉(2026年3月)※ライナーノーツより一部抜粋]

深町純
CD盤 『ON THE MOVE +1』
(オリジナル発表年:1978年)
2026.4.22 in store
MHCL-31250 / Blu-spec CD2 / ¥3,080 [tax in.]
マスタリング・エンジニア : 鈴木浩二 (Sony Music Studios Tokyo)
解説 : 栗本斉

CD Track
- On The Move
- You’re Sorry
- Letter To N.Y.
- Departure In The Dark
- Dance Of Paranoia Op. 2
- When I Got Your Wave ”Pathetique”
- Early Evening Lullaby
- Departure In The Dark – Again
- NHK『早筆右三郎』テーマソング(Departure In The Dark)*ボーナストラック収録


深町純
アナログ盤 『ON THE MOVE』
(オリジナル発表年:1978年)
2026.4.22 in store
【完全生産限定盤】 MHJL-492 / 重量盤黒 / ¥4,950 [tax in.]
カッティング・エンジニア : 北村勝敏 (Warner Music Mastering)
解説 : 栗本斉

SIDE A
- On The Move
- You’re Sorry
- Letter To N.Y.
- Departure In The Dark
SIDE B
- Dance Of Paranoia Op. 2
- When I Got Your Wave ”Pathetique”
- Early Evening Lullaby
- Departure In The Dark – Again
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深町純プロフィール (1946―2010年)64歳没
日本の作曲家、編曲家、キーボード奏者、シンセサイザー奏者。1971年にデビューアルバム『ある若者の肖像』を発表。3歳よりピアノを習い始め、高校時代にはオペラの指揮や演出を手がける。シンセサイザーに造詣が深く、1970年代初頭から数々のアルバムでシンセサイザーを使用。時空を超えて降り注ぐ「音」を紡ぎだし、生まれるメロディ、その音色は、耳にする人々の心をとらえて離さない。
深町純オフィシャルHP
http://fukamachijun.jp/
