





2025年2月26日 発売
1LP:4,400円(税込)
2LP*:6,380円(税込)
完全生産限定盤/輸入盤国内仕様 解説・歌詞・対訳付 新規デザイン帯
●ティモシー・シャラメ主演、ディラン伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 』 2025年2月 28日日本公開予定(海外2024/12/25)。映画はボブ・ディランがNYに出てきてから、デビューを経て、 1965年ニューポート・フォーク・フェスティヴァルの翌日までが描かれる。
●この映画に合わせて、映画で描かれる時代でもある、60年代中期までのディランのオリジナル・アルバム= 1962年のデビュー盤から1966年の『ブロンド・オン・ブロンド』までの8タイトル(MONO盤含)と、海外で The Essential Bob Dylanとしてリリースされているベスト盤を含めた全9タイトルを輸入盤国内仕様で発売!
DYLAN VINYL 1
ロック界の至宝、ボブ・ディランの記念すべきデビュー・アルバム。


Side A
- 彼女はよくないよ You're No Good
- ニューヨークを語る Talkin' New York
- 死にかけて In My Time of Dyin'
- いつも悲しむ男 Man of Constant Sorrow
- 死をみつめて Fixin' to Die
- プリティ・ペギー・オウ Pretty Peggy-O
- ハイウェイ51 Highway 51
Side B
- ゴフペル・プラウ Gospel Plow
- 連れてってよ Baby, Let Me Follow You Down
- 朝日のあたる家 House of the Risin' Sun
- 貨物列車のブルース Freight Train Blues
- ウディに捧げる歌 Song to Woody
- 僕の墓をきれいにして See That My Grave Is Kept Clean
1962年、20歳のときにリリースされたボブ・ディランの記念すべきデビュー・アルバム。1961年の11月20日と22日のわずか2日間で録り終えたといわれて。アルバムに収められた13曲のほとんどはカバー曲だが、ブルース系の曲から同時代のフォーク・シンガーたちの曲まで、ディランのルーツが垣間見える貴重な音源集でもある。自作の「ウディに捧げる歌」は、タイトル通りウディ・ガスリーに対する敬愛の気持ちが素直に出た名曲といわれている。また、多彩なギターの演奏も今作の大きな魅力となっている。1930年代、ジャズやリズム&ブルース、フォーク・ミュージックの黎明期から活躍するCBSレコードの名物プロデューサー、ジョン・ハモンドがプロデュースをしている。(1962年作品)
DYLAN VINYL 2
社会不安に揺れた60年代初頭のアメリカを映す名盤


Side A
- 風に吹かれて Blowin' in the Wind
- 北国の少女 Girl from the North Country
- 戦争の親玉 Masters of War
- ダウン・ザ・ハイウェイ Down the Highway
- ボブ・ディランのブルース Bob Dylan's Blues
- はげしい雨が降る A Hard Rain's a-Gonna Fall
Side B
- くよくよするなよ Don't Think Twice, It's All Right
- ボブ・ディランの夢 Bob Dylan's Dream
- オックスフォード・タウン Oxford Town
- 第3次世界大戦を語るブルース Talkin' World War III Blues
- コリーナ、コリーナ Corrina, Corrina
- ワン・モア・チャンス Honey, Just Allow Me One More Chance
- アイ・シャル・ビー・フリー I Shall Be Free
1963年発表のセカンド・アルバムで、全米チャートでは22位だったものの、全英1位を獲得した出世作だ。公民権運動や反戦運動を通じて広く歌われ、ディランの名を一躍世界に知らしめるきっかけとなったプロテスト・ソングA-1「風に吹かれて」やA-6「はげしい雨が降る」。社会性のあるこうした歌は当時の恋人スーズ・ロトロの影響があったようで、彼女の姿はアルバム・ジャケットに登場するばかりでなく何曲かのラヴ・ソングの中にも見え隠れする。アイルランド民謡をアレンジしたA-2「北国の少女」など、どの歌においても豊かなストーリーを紡ぎ出し、詩人としての才能を開花。フォーク時代の傑作にして、ディランの代表作の一枚である。(1963年作品)
DYLAN VINYL 3
メッセージ色の濃い歌が並び、プロテストシンガーとして飛躍!


Side A
- 時代は変る The Times They Are a-Changin'
- ホリス・ブラウンのバラッド Ballad of Hollis Brown
- 神が見方 With God on Our Side
- いつもの朝に One Too Many Mornings
- ノース・カントリー・ブルース North Country Blues
Side B
- しがない歩兵 Only a Pawn in Their Game
- スペイン革のブーツ Boots of Spanish Leather
- 船が入ってくるとき When the Ship Comes In
- ハッティ・キャロルの寂しい死 The Lonesome Death of Hattie Carroll
- 哀しい別れ Restless Farewell
「風に吹かれて」を収録した名作『フリーホイーリン』に続く3作目で、フォーク・シンガーとしての人気を確立した時期の作品。この頃から同じフォーク・シンガーのジョーン・バエズと共に活動することが多くなり、フォーク界の“プリンス”とも呼ばれた。生活苦による一家心中、町の有力者に殴り殺された黒人女性、殺害された公民権運動家の人生など、実際の出来事をモチーフにして書かれた歌はメッセージ色が濃く、プロテスト・シンガーとして大きなツメ痕を残した。タイトル曲「時代は変る」は揺れ動くアメリカと世界を描き、その後多くのアーティストたちにカバーされた。本作からプロデューサーが後にサイモン&ガーファンクルらを手がけフォーク・ロックの誕生に貢献したトム・ウィルソンに変更している。(1964年作品/MONO)
DYLAN VINYL 4
フォークからロックへの過渡期に制作された重要作。


Side A
- オール・アイ・リアリー・ウォント All I Really Want to Do
- 黒いカラスのブルース Black Crow Blues
- スパニッシュ・ハーレム・インシデント Spanish Harlem Incident
- 自由の鐘 Chimes of Freedom
- アイ・シャル・ビー・フリー No.10 I Shall Be Free No. 10
- ラモーナに To Ramona
Side B
- 悪夢のドライブ Motorpsycho Nitemare
- マイ・バック・ペイジズ My Back Pages
- アイ・ドント・ビリーヴ・ユウ I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
- Dのバラッド Ballad in Plain D
- 悲しきベイブ It Ain't Me Babe
フォークからロックへの過渡期に制作されディランの新局面を見せた重要作。ケネディ大統領の暗殺、スーズ・ロトロとの決定的な破局、ロンドン公演などでの出来事がディラン自身に大きな影響を与える。ディランはプロテスト・ソングから遠ざかり、代わりに彼は内面的な事象を歌うようになり、自分の愛についての曲が増えた。今作はアルバム・タイトルにあるように、これまでのディランとは別の面を収めた4枚目の作品。サウンド面においては後のフォーク・ロックを予感させる出来になっている。後に様々歌い継がれていく「マイ・バック・ペイジズ」「悲しきベイブ」など収録。(1964年作品)
DYLAN VINYL 5
60年代後半の激動期の幕開けを印象付けた名盤再び


ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム(MONO)
Bringing It All Back Home(MONO)
品番:SIJP-210
価格:4,400円(税込)
Side A
- サブタレニアン・ホームシック・ブルース Subterranean Homesick Blues
- シー・ビロングズ・トゥ・ミー She Belongs to Me
- マギーズ・ファーム Maggie's Farm
- ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット Love Minus Zero/No Limit
- アウトロー・ブルース Outlaw Blues
- オン・ザ・ロード・アゲイン On the Road Again
- ボブ・ディランの115番目の夢 Bob Dylan's 115th Dream
Side B
- ミスター・タンブリン・マン Mr. Tambourine Man
- エデンの門 Gates of Eden
- イッツ・オールライト・マ It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
- イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー It's All Over Now, Baby Blue
1965年発表の5枚目のアルバムで、全米チャート6位、全英1位を獲得し、売上は過去最高を記録した。初の全米TOP40となったA-1「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」は、ディランが歌詞の一部を書いたボードを歌に合わせてめくってゆく音楽ビデオも話題となった。他にもザ・バーズがカバーし全米1位を獲得したB-1「ミスター・タンブリン・マン」、エレクトリック化に非難を浴びせたフォーク信奉者と決別するかのようなB-4「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」など名曲揃い。当時のマネージャー宅の居間で撮影されたジャケットにはディランが影響を受けたと思われるアルバムが散りばめられている。フォーク・ソングにロック・サウンドを取り入れフォーク・ロックと呼ばれるスタイルがここに生まれる。ロック色を強め、60年代後半の激動期の幕開けを印象付けた歴史的な名盤だ。(1965年作品)
DYLAN VINYL 6
冒険的かつ独創性溢れる、ロックの可能性を拡大した傑作。


Side A
- ライク・ア・ローリング・ストーン Like a Rolling Stone
- トゥームストーン・ブルース Tombstone Blues
- 悲しみは果てしなく It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
- ビュイック6型の想い出 From a Buick 6
- やせっぽちのバラッド Ballad of a Thin Man
Side B
- クイーン・ジェーン Queen Jane
- 追憶のハイウェイ Highway 61 Revisited
- 親指トムのブルースのように Just Like Tom Thumb's Blues
- 廃墟の街 Desolation Row
約6分にわたる長尺の曲ながら、ディランにとって初の全米トップ10入り(全米2位)を果たし、彼の代表曲となった「ライク・ア・ローリング・ストーン」を収録。時代の変革をヴィヴィッドな感性で捉え、アーティストとしてのアイデンティティを確立したといわれ、激動の60年代を象徴するようなロックの名盤である。録音にはアル・クーパー(オルガン)、マイク・ブルームフィールド(ギター)らが参加している。アルバムは、詩作や音作りの面で冒険的かつ意欲的かつ独創性溢れるものとなって結実する一方、全米3位/全英4位を記録しセールス面でもその充実振りを実証した、60年代を代表するロックの名盤。(1965年作品)
DYLAN VINYL 7
詩人とロックンローラー、二つの個性が溶け合う名盤。


<LP1>
Side A
- 雨の日の女 Rainy Day Women #12 & 35
- プレッジング・マイ・タイム Pledging My Time
- ジョアンナのヴィジョン Visions of Johanna
- スーナー・オア・レイター One of Us Must Know (Sooner or Later)
Side B
- アイ・ウォント・ユー I Want You
- メンフィス・ブルース・アゲイン Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
- ヒョウ皮のふちなし帽 Leopard-Skin Pill-Box Hat
- 女の如く Just Like a Woman
<LP2>
Side A
- 我が道を行く Most Likely You Go Your Way and I'll Go Mine
- 時にはアキレスのように Temporary Like Achilles
- アブソリュートリー・スイート・マリー Absolutely Sweet Marie
- フォース・タイム・アラウンド 4th Time Around
- 5人の信者達 Obviously 5 Believers
Side B
- ローランドの悲しい目の乙女 Sad Eyed Lady of the Lowlands
1966年発表の7枚目のアルバム。ロック史上初の2枚組ながら全米9位、全英3位を獲得し、詩人とロックンローラーという、内在する2つの個性が見事にブレンドされ、ディランの長いキャリアの中でも最高傑作と評される事が多い作品。全米シングル・チャート2位の「雨の日の女」、20位の「アイ・ウォント・ユー」、33位の「女の如く」等のヒット曲に加え、LP片面すべてを使った「ローランドの悲しい目の乙女」など、創造性に溢れる意欲的な試みも随所で見られ、ロック史に大きな足跡を残した名盤である。後に活動を共にするザ・バンドの面々も本作から参加。ほとんどがナッシュビルで録音され、プロデュースはボブ・ジョンストンが務めた。(1966年作品)
DYLAN VINYL 8
ディランの最高傑作のレアなMONOヴァージョンもリリース。


<LP1>
Side A
- 雨の日の女 Rainy Day Women #12 & 35
- プレッジング・マイ・タイム Pledging My Time
- ジョアンナのヴィジョン Visions of Johanna
- スーナー・オア・レイター One of Us Must Know (Sooner or Later)
Side B
- アイ・ウォント・ユー I Want You
- メンフィス・ブルース・アゲイン Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
- ヒョウ皮のふちなし帽 Leopard-Skin Pill-Box Hat
- 女の如く Just Like a Woman
<LP2>
Side A
- 我が道を行く Most Likely You Go Your Way and I'll Go Mine
- 時にはアキレスのように Temporary Like Achilles
- アブソリュートリー・スイート・マリー Absolutely Sweet Marie
- フォース・タイム・アラウンド 4th Time Around
- 5人の信者達 Obviously 5 Believers
Side B
- ローランドの悲しい目の乙女 Sad Eyed Lady of the Lowlands
ディランの最高傑作のレアなMONOヴァージョンもVinyl化。当時のディラン自身が意図したアルバムの本来のサウンド、ひとつのチャンネルから飛び出すパワフルな、直接的で即効性を持っているモノラルミックスを入念に再現。今作は7枚目のアルバムで、60年代に生まれた最高のロック・アルバムでもある。ロック史上初の2枚組ながら全米9位、全英3位を獲得し、詩人とロックンローラーという、内在する2つの個性が見事にブレンドされ、ディランの長いキャリアの中でも最高傑作と評される事が多い作品。全米シングル・チャート2位の「雨の日の女」、20位の「アイ・ウォント・ユー」、33位の「女の如く」等のヒット曲に加え、LP片面すべてを使った「ローランドの悲しい目の乙女」など、創造性に溢れる意欲的な試みも随所で見られ、ロック史に大きな足跡を残した名盤である。後に活動を共にするザ・バンドの面々も本作から参加。ほとんどがナッシュビルで録音され、プロデュースはボブ・ジョンストンが務めた。(1966年作品)
DYLAN VINYL 9
入門編ベスト2LP。日本のみ浮世絵ジャケ・スリック封入

<LP1>
Side A
- 風に吹かれて Blowin' in the Wind
- くよくよするなよ Don't Think Twice, It's All Right
- 時代は変る The Times They Are a-Changin'
- 悲しきベイブ It Ain't Me, Babe
- マギーズ・ファーム Maggie's Farm
- ミスター・タンブリン・マン Mr. Tambourine Man
- サブタレニアン・ホームシック・ブルース Subterranean Homesick Blues
Side B
- ライク・ア・ローリング・ストーン Like a Rolling Stone
- 寂しき4番街 Positively 4th Street
- 女の如く Just Like a Woman
- 雨の日の女 Rainy Day Women #12 & 35
- レイ・レディ・レイ Lay Lady Lay"
- 天国への扉 Knockin' on Heaven's Door
<LP2>
Side A
- いつまでも若く Forever Young
- ブルーにこんがらがって Tangled Up in Blue
- ガッタ・サーヴ・サムバディ Gotta Serve Somebody
- ジョーカーマン Jokerman
- メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ Make You Feel My Love
Side B
- シングス・ハヴ・チェンジド Things Have Changed
- ミシシッピ Mississippi
- ホエン・ザ・ディール・ゴーズ・ダウン When the Deal Goes Down
- ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシン Beyond Here Lies Nothin'
- ロング・アンド・ウェステッド・イヤーズ Long and Wasted Years
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』に合わせて、ボブ・ディランの入門編としても最適なオールタイム・ベスト盤を2LPで発売。およそ半世紀に渡って残した代表曲や重要曲となる23曲をLP2枚に収録。ディランの名を一躍広めた歴史的プロテスト・ソング「風に吹かれて」から始まり、史上最高のロックソング「ライク・ア・ローリング・ストーン」、エリック・クラプトンやガンズ・アンド・ローゼズ他様々なアーティストもカバーした「天国への扉」ビリー・ジョエルやアデルのカバーで知られる驚くほどひたむきでピュアな愛の歌「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」、そして2014年『テンペスト』収録「ロング・アンド・ウェステッド・イヤーズ」まで、ディランを語るうえで欠かせない歌の数々が並ぶ決定盤。2016年にノーベル賞を受賞して以来初の来日公演となった2023年の来日記念盤『流行歌集』の日本独自企画の浮世絵ジャケット・スリックを今回表1に挿入。帯も桜柄の新規デザインで、海外の方々にも注目されるような和風デザイン・パッケージに。(2014年作品)

*『The Essential Bob Dylan』の表側に浮世絵ジャケを挿入。桜柄の帯(キャップ型)の裏面は全面帯で浮世絵柄と英語で曲目を掲載しております。

ロックの歴史を変えた、あの瞬間。
ボブ・ディラン『ニューポート・フォーク・フェスティバル』
日本盤初Blu-ray化!
ボブ・ディラン
ニューポート・フォーク・フェスティバル
1963〜1965(Blu-ray)
The Other Side Of The Mirror: Bob Dylan Live At The Newport Folk Festival 1963-1965
2024年12月25日発売
品番:SIXP-50
価格:4,730円(税込)
*日本語字幕付
<AUDIO/VIDEO SPECIFICATIONS>
APPROX. 108min. / 2層 / MPEG-4 AVC / 16:9 (※本編のみサイドパネル付き)/
1920×1080 23.976p c/日本語字幕
音声:1.リニアPCM/STEREO(48KHz/24bit)/ 2.リニアPCM/5.1chサラウンド(48KHz/24bit)/ 3.Dolby Digital/5.1chサラウンド(48KHz/16bit)(※特典映像は1のみ)
<PERFORMANCE>
●1963
- ノース・カントリー・ブルース North Country Blues
- 神が味方 With God On Our Side
- 第3次世界大戦を語るブルース Talking World War III Blues
- デイビー・ムーアを殺したのは誰? Who Killed Davey Moore?
- しがない歩兵 Only A Pawn In Their Game
- 風に吹かれて Blowin' In The Wind
●1964
- ミスター・タンブリン・マン Mr. Tambourine Man
- 悲しきベイブ It Ain't Me, Babe
- 神が味方 With God On Our Side
- 自由の鐘 Chimes Of Freedom
●1965
- オール・アイ・リアリー・ウォント・トゥ・ドゥー All I Really Want To Do
- 出ていくのなら If You Gotta Go
- ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット Love Minus Zero/No Limit
- マギーズ・ファーム(electric) Maggie's Farm(electric)
- ライク・ア・ローリング・ストーン(electric) Like A Rolling Stone(electric)
- ミスター・タンブリン・マン Mr. Tambourine Man
- イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー It's All Over Now, Baby Blue
<ボーナス・フィーチャー> Bonus Feature
- 監督マレー・ラーナー インタビュー Interview with Director: Murray Lerner
1963年〜65年まで3年連続で出演したニューポート・フォーク・フェスティバルでの
現存するボブ・ディランの演奏を全て収録した映像作品
ティモシー・シャラメ主演、ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。1960年代初頭から1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルでの画期的なエレクトリック・ロックンロール・パフォーマンスで世界中に衝撃を与えるまでが描かれる。この映画に合わせて、1963年〜65年まで3年連続で出演したニューポート・フォーク・フェスティバルでの現存するボブ・ディランの演奏を全て収録した映像作品『ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963〜1965 / The Other Side Of The Mirror: Bob Dylan Live At The Newport Folk Festival 1963-1965』をBlu-rayとして日本盤初リリース(日本語字幕付)。
『ニューポート・フォーク・フェスティバル』にはロック史上最も重要なライヴの一つ、1965年のニューポートでのアコースティックからエレクトリックへと演奏形態を変えたあの歴史的瞬間を収録。一部の古い感覚の人々は憤り、一部の新しい感覚を持った人々は支持し、やがて、その大きな混乱はロックの流れを変えてゆく。この変革は音楽の歴史の中でも最も重要な瞬間の一つであるが、その映像は断片的にいくつかの映像作品で引用をされてきた。この『ニューポート・フォーク・フェスティバル』は'63年〜'65年同フェスティバルのボブ・ディランの演奏映像のみで構成された初の作品として2007年に初めてDVD化され、その全貌が初めて明らかになった。海外では2011年にBlu-rayがリリースされたが、日本盤としては今回初めてBlu-ray化となる。また、この時期のボブ・ディランの映像作品は、純粋にライヴを楽しめる作品は非常に希少であり、最初の最盛期のライヴを捉えた映像作品でもある。
下記は今から60年前の1964年のニューポート・フォーク・フェスティバル、7月24日午後のワークショップより、ピート・シーガーが「ダルースで生まれ鉱山町で育った。家出を17回して そのうち16回は連れ戻されたらしい・・・」と紹介し、23歳のボブ・ディランがアコースティック・ソロで「ミスター・タンブリン・マン」を奏でるライヴ映像。