BEFORE AFTER ビフォー・アフター DARYL HALL ダリル・ホール

ダリル・ホールのソロ活動を振り返る初の作品集。

自ら選曲と曲順を決めた全30曲を収録。5枚のソロ作品と『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』からの未発表ライヴ音源を収めたファン垂涎の内容。
日本盤のみボーナス・トラック1曲収録。2022年4月1日世界同時発売!

「曲はソロ・アルバムから選んだんだ。僕のキャリアの特定の時期を包括しているような気がするからね」
「ロバート・フリップやデイヴ・スチュワートみたいにコラボレート相手がバラエティに富んでいたこともわかる。さらに『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』から数曲入れたことによってこのコンピレーションが本当に完全なものになった」 ―― ダリル・ホール

DARYL HALL 「Here Comes the Rain Again (with Dave Stewart) 」 [Live From Daryl's House]

DARYL HALL 「Can We Still Be Friends (with Todd Rundgren) 」[Live From Daryl's House] 

ダリル・ホール 『ビフォー・アフター』
ダリル・ホール『ビフォー・アフター』BEFORE AFTER / DARYL HALL
2022年4月1日全世界同時発売
2枚組CD/品番:SICP 6447~8
価格:¥3,300(税込)
ライナーノーツ:ジェレミー・ホリデイ(翻訳付)/日本盤書き下ろし解説:矢口清治/歌詞・対訳付
ご購入はこちらから
(Can We Still Be Friends with Todd Rundgren)[ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス]の試聴はこちら
  • ●ダリル・ホールのソロ活動を振り返る初の作品集。
  • ●自ら選曲と曲順を決めた全30曲を収録。
  • ●ロバート・フリップがプロデュースを手がけた1980年の『セイクレッド・ソングス』から、アルバムの発売を待たずに残念ながらこの世を去ってしまった長年の同胞T・ボーン・ウォークとダリル・ホールの共同プロデュースによる2011年の『ラフィング・ダウン・クライング』まで、彼のソロ・アルバム全5作を網羅。
  • ●また、本作品集には、ダリル・ホールが「友人たちとの演奏光景をインターネットで流す」という当時としては斬新なアイデアのもと2007年に立ち上げ、ウェブ&テレビ・シリーズの草分けとなった『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』から、8曲が収録される。
  • ●『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』の音源にはスペシャル・ゲストとしてトッド・ラングレン、デイヴ・スチュワート、モンティ・モンゴメリーが参加。
  • ●日本盤のみのボーナス・トラックとしてアルバム『キャント・ストップ・ドリーミング』からの第3弾シングルで、パーラメントTVCMに起用された人気曲「ホワッツ・イン・ユア・ワールド」を収録。

★ダリル・ホールから『ビフォー・アフター』に寄せたコメント 「曲はソロ・アルバムから選んだんだ。僕のキャリアの特定の時期を包括しているような気がするからね」
「ロバート・フリップやデイヴ・スチュワートみたいにコラボレート相手がバラエティに富んでいたこともわかる。さらに『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』から数曲入れたことによってこのコンピレーションが本当に完全なものになった」

★ジェレミー・ホリデイ(『ビフォー・アフター』のライナーノーツ寄稿者)のコメント 「ダリル・ホールの一般的なイメージで最も強いのが長年の音楽的パートナーを伴うものであるというのは何とも逆説的である。これほど個性的で個として完結しているアーティストは数少ないのだから。……それでいてダリル・ホールは優れたコラボレーターでもあり、その資質が自身のソロ作品にも負けず劣らず現れているのは皮肉といえよう。ダリル・ホールの個人としての作品は“独りで”作業する機会以上に、コラボレート相手の選択肢を多彩にさせ、期待されるものの範疇をはるかに超えたものを作る手段を与えたのだ」

ダリル・ホール『ビフォー・アフター』収録曲 

  • Disc-1
    1. Dreamtime|ドリームタイム
    2. Babs and Babs|バブス&バブス
    3. Foolish Pride|フーリッシュ・プライド
    4. Can't Stop Dreaming|キャント・ストップ・ドリーミング
    5. Here Comes The Rain Again (Live From Daryl's House) with Dave Stewart| ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン with デイヴ・スチュワート
    6. Someone Like You|サムワン・ライク・ユー
    7. Talking to You(Is Like Talking to Myself)|トーキング・トゥ・ユー
    8. Sacred Songs|セイクレッド・ソングス
    9. Right as Rain|ライト・アズ・レイン
    10. Survive|サヴァイヴ
    11. North Star (Live From Daryl's House) with Monte Montgomery|ノース・スターwith モンティ・モンゴメリー
    12. In My Own Dream (Live From Daryl's House)|イン・マイ・オウン・ドリーム
    13. NYCNY|NYCNY(ニューヨーク・シティ)
    14. What's Gonna Happen to Us|ホワッツ・ゴナ・ハプン・トゥ・アス
      <日本盤のみのボーナス・トラック>
    15. What’s In Your World|ホワッツ・イン・ユア・ワールド
  • Disc-2
    1. Love Revelation|ラヴ・リヴェレーション
    2. Fools Rush In|フールズ・ラッシュ・イン
    3. I'm in a Philly Mood|フィリー・ムード
    4. Send Me|センド・ミー
    5. Justify|ジャスティファイ
    6. Borderline|ボーダーライン
    7. Stop Loving Me, Stop Loving You|ストップ・ラヴィング・ミー
    8. Eyes for You(Ain't No Doubt About It)|アイズ・フォー・ユー
    9. The Farther Away I Am|ファーザー・アウェイ
    10. Why Was It So Easy|ホワイ・ワズ・イット・ソー・イージー
    11. Can We Still Be Friends (Live From Daryl's House) with Todd Rundgren|友達でいさせて with トッド・ラングレン
    12. Cab Driver|キャブ・ドライバー
    13. Our Day Will Come (Live From Daryl's House)|燃ゆる初恋
    14. Laughing Down Crying (Live From Daryl's House)|ラフィング・ダウン・クライング
    15. Problem with You (Live From Daryl's House)|プロブレム・ウィズ・ユー
    16. Neither One of Us(Wants To Be the First to Say Goodbye)(Live From Daryl's House)|さよならは悲しい言葉
  • Disc-1 [02][08][10][13], Disc-2 [09][10] : from 『Sacred Songs(セイクレッド・ソングス)』 (1980)
  • Disc-1 [01][03][06][09][14] : from 『Three Hearts in the Happy Ending Machine(ドリームタイム)』 (1986)
  • Disc-2 [01][03][04][06][07] : from 『Soul Alone(ソウル・アローン)』 (1993)
  • Disc-1 [04], Disc-2 [02][05][12][15] : from 『Can't Stop Dreaming(キャント・ストップ・ドリーミング)』 (1996)
  • Disc-1 [07], Disc-2 [08] : from 『Laughing Down Crying(ラフィング・ダウン・クライング)』 (2011)

DARYL HALL 「Dreamtime」

DARYL HALL 「Stop Loving Me, Stop Loving You」

DARYL HALL 「Someone Like You」

DARYL HALL 「Foolish Pride」

DARYL HALL 「I'm In a Philly Mood」

ダリル・ホール 『ビフォー・アフター』

DARYL HALL(ダリル・ホール)

  • ●1946年生まれでフィラデルフィア出身。
  • ●’48年生まれでニューヨーク出身のジョン・オーツと72年にコンビを組んで、『ホール・オーツ』でデビュー。
  • ●’75年に「サラ・スマイル」(’76年)がヒットし、ソウル感覚溢れるスタルで第一線に踊り出る。
  • ●その後、「リッチ・ガール」(’77年/1位)、「キッス・オン・マイ・リスト」(’80年/1位)、「プライベート・アイズ」(’81年/1位)、「マンイーター」(’82年/1位)など次々に大ヒットと放ち、ダリル・ホール&ジョン・オーツは史上最高の売り上げを誇るデュオとして、一世を風靡。
  • ●2014年にはロックンロールの殿堂入りを果たしている。
  • ●H&Oとしての来日公演も多く、日本でもいまだ高い人気を博している。
  • ●2022年はH&Oのデビュー50周年となる記念の年。
  • ●ダリル・ホールはソロとしても5作品を発表。
  • ●ウェブ・シリーズからテレビの定番へと発展し、賞を受賞した『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』では主役を務め、ニューヨーク州ポーリングにある修復された建物を用いたライヴ・ミュージック・スペース、「ダリルズ・ハウス」のオーナーとしても成功を収めている。