Original Motion Picture Soundtrack

『BLINDED BY THE LIGHT』

Inspired by a TRUE STORY and the Words and Music of
BRUCE SPRINGSTEEN

『BLINDED BY THE LIGHT』

2020年4月8日発売

品番:SICP-6317 価格:¥2400+税

BOSSの音楽で人生が変わる…

ブルース・スプリングスティーンに
インスピレーションを受けた話題の映画

『BLINDED BY THE LIGHT』

オリジナル・サウンドトラック

『カセットテープ・ダイアリーズ』

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収録曲

  1. オード・トゥ・ジャベド
    ジャベドズ・ポエム(劇中台詞)/A.R.ラフマーン
  2. 哀しみの天使
    ペット・ショップ・ボーイズ
  3. シャイン・オン・TV
    a-ha
  4. ザ・ボス・オブ・アス・オール(劇中台詞)
  5. ダンシン・イン・ザ・ダーク❺
    ブルース・スプリングスティーン
  6. ユー・シュッド・ビー・リスニング・トゥ・アワー・ミュージック(劇中台詞)
  7. アイ・ネヴァー・ニュー・ミュージック・クッド・ビー・ライク・ザット(劇中台詞)
  8. ザ・リバー(ライヴ・アット・マジソン・スクエア・ガーデン 1979/9/21)(未発表ライヴ音源)
    ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド
  9. ナンバー・ワン・パキ・フィルム(劇中台詞)
  10. バッドランド❸
    ブルース・スプリングスティーン
  11. カヴァー・ミー❺
    ブルース・スプリングスティーン
  12. 涙のサンダー・ロード(ライヴ・アット・ロキシー・シアター1975/10/18)❻
    ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド
  1. ゲット・アウタ・マイ・ウェイ・ファシスト(ピッグス)
    アマー・チャーダ・パテル
  2. ドゥ・イット・フォー・ミー(劇中台詞)
  3. 暗闇へ突走れ❸
    ブルース・スプリングスティーン
  4. ハングリー・ハート❹
    ブルース・スプリングスティーン
  5. ユー、ミー…アンド・ブルース(劇中台詞)
  6. ビコーズ・ザ・ナイト
    ブルース・スプリングスティーン
  7. マー・チャダッパ
    ヒーラ
  8. プロミスト・ランド(ライヴ・オン・ザ・ナショナル・モール、ワシントンD.C. 2014/11/11)(未発表ライヴ音源)
    ブルース・スプリングスティーン
  9. 光で目もくらみ❶
    ブルース・スプリングスティーン
  10. 明日なき暴走❷
    ブルース・スプリングスティーン
  11. アイル・スタンド・バイ・ユー(未発表曲)
    ブルース・スプリングスティーン
  12. フォー・ユー・マイ・ラヴ
    A.R.ラフマーン
『BLINDED BY THE LIGHT』 ❶アズベリー・パークからの挨拶('73)
『BLINDED BY THE LIGHT』 ❷明日なき暴走('75)
『BLINDED BY THE LIGHT』 ❸闇に吠える街('78)
『BLINDED BY THE LIGHT』 ❹ザ・リバー('80)
『BLINDED BY THE LIGHT』 ❺BORN IN THE U.S.A.('84)
『BLINDED BY THE LIGHT』 ❻THE "LIVE" 1975-1985('86)

ブルース・スプリングスティーン のロックに乗せて、少年は明日へ走り出す――。

 BOSSの音楽で人生が変わる……ブルース・スプリングスティーンにインスピレーションを受けた話題の映画『カセットテープ・ダイアリーズ』のサウンドトラック盤。未発表音源3曲を含むブルース・スプリングスティーンの楽曲全12曲ほか、ペット・ショップ・ボーイズ、a-haらのヒット曲を収録。

 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』は、パキスタンに生まれ、現在は英国でジャーナリストとして活躍し、自身もブルース・スプリングスティーンの大ファンであるサルフラズ・マンズールの回顧録『Greetings From Bury Park』を原作に製作された作品。監督はグリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)。1987年のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描く。

 映画のストーリーの重要な要素としてスプリングスティーンの楽曲があり、要所要所でスプリングスティーンの名曲が大フィーチャー。ひとつひとつの場面とスプリングスティーンの歌とが見事にリンクし、映画をさらに感動的なものにしている。ひとつの映画でこれだけスプリングスティーンの楽曲が使用されたのは初。

 サウンドトラック盤には、ブルース・スプリングスティーンの楽曲計12曲を収録。内3曲が未発表音源で、ブルース・スプリングスティーンが映画『ハリー・ポッターと賢者の石』('01年)のために書いた曲といわれている「I'll Stand by You」が初めて収録されると共に、「The River」(No Nukes:Live at Madison Square Garden,– September 21, 1979)と「The Promised Land」(Live on The National Mall, Washington, D.C. – November 11, 2014)の未発表ライヴ音源も収録される。

 原題の『Blinded By The Light』は、ブルース・スプリングスティーンの1stアルバム『アズベリー・パークからの挨拶(Greetings From Asbury Park,N.J.)』の1曲目に収録された曲名(邦題:「光で目もくらみ」)。’73年2月に1stシングルとして発売されたが地元ニュージャージーのローカルヒットに終わっている。'76年には英国ロックバンド、マン・フレッドマン・バンドがカヴァーし全英6位、全米1位(Billboard HOT 100|'77年2月19日付|年間36位)を記録している。

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』予告編

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』 について

実話に基づく今年一番の青春音楽ストーリーが誕生!

僕の人生に光を与えてくれたのは、ブルース・スプリングスティーンの音楽だった!

 イギリスのルートンの小さな町で暮らすパキスタン系少年のジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は16歳。夏のアルバイトを終え、SONYのウォークマン®で流行のペット・ショップ・ボーイズを聴きながら自転車を走らせる彼は、この9月からハイスクールに入学する。誕生日が同じ、幼なじみの少年マットは恋人ができ、日々充実した青春を楽しんでいる。だがジャベドは孤独に鬱屈を募らせていた。保守的な町の人からの移民への偏見や、パキスタン家庭の伝統やルールから抜け出したくてたまらない彼。特に古い慣習を振りかざす父親マリクには内心強い反発を感じていた。人種差別や経済問題、不安な政情に揺れる時代をジャベドなりに反映させた詩を書いているが、まだ本当の“自分の言葉”を見つけられずにいた。だがそんなある日、モヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い、彼の世界は180度変わり始めていく……。

 1987年のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を、爽やかに描いた珠玉の青春音楽映画。原作はパキスタンに生まれ、現在は英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリストとして活躍し、自身もブルース・スプリングスティーンの大ファンであるサルフラズ・マンズールの自伝的な回顧録『Greetings From Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll』。監督は『ベッカムに恋して』をはじめ多くのヒット作を生み出し、自身も原作者と同じ境遇のグリンダ・チャーダ。

『カセットテープ・ダイアリーズ』

【監督】グリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)

【脚本】サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェス

【原作】サルフラズ・マンズール『Greetings From Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll』

【出演】ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、 ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマン

2019年/イギリス/117分/カラー/英語/シネマスコープ/5.1ch/G/原題:Blinded By The Light/日本語字幕:風間綾平/字幕監修:五十嵐正
配給:ポニーキャニオン
©BIF Bruce Limited 2019

7月3日(金)TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー!

『カセットテープ・ダイアリーズ』公式サイト
http://cassette-diary.jp/

BRUCE SPRINGSTEEN(ブルース・スプリングスティーン)

『BLINDED BY THE LIGHT』

ブルースの“My Hometown“ ニュージャージー州フリーホールドにて(1978年)

 ロック界の”ボス“=The Boss。1949年9月23日、ニュージャージー州フリーホールドで生誕。ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは'73年の『アズベリー・パークからの挨拶』にはじまる。'75年発表の『明日なき暴走』でアメリカン・ロック・シーンの主役となり、'84年発表の『BORN IN THE U.S.A.』は80年代にアメリカで最も売れたロック・アルバムのひとつとなった(1500万枚)。既発のアルバムの全米トータル・セールスは6500万枚は歴代16位。全世界セールスは1億3500万枚突破。45年以上に及ぶ。グラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞、'13年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーン初の自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝』(早川書房)と、同著に合わせたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は'16年9月に発売され、同年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる「大統領自由勲章」も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は'17年10月から'18年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演。’19年に発売された最新アルバム『ウエスタン・スターズ』は全英1位、全米2位を記録した。11作目の全英1位はビートルズ15作、エルヴィス・プレスリー13作、ロビー・ウィリアムズ13作、ローリング・ストーンズ12作、マドンナ12作に次いで、デヴィッド・ボウイと並ぶ歴代4位を記録。本国アメリカでは’14年の『ハイ・ホープス』まで11作首位に輝きビートルズ19作、ジェイ-Z14作に次いでバーブラ・ストライザンドと並ぶ歴代3位の記録を継続中。

●ブルース・スプリングスティーン 日本公式ページ
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/

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https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan/

『BLINDED BY THE LIGHT』
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