『LISTEN! BARBEE BOYS 4』は演奏がとてもポップで聴きやすくて、表現は難しいけど、現在では使わない様なストレートに相手にぶつけている歌詞で、大胆な男女の対話を音楽で表現した唯一無二の音楽だと思いました。ポップさとロックの鋭さを両立させた多彩な楽曲構成と、男女ツインボーカルによる掛け合いに緊張感と存在感があって、私の周りには男女のツインボーカルがいないので新鮮だったし、他に似たバンドがいないと感じました。歌詞が大人っぽくて、恋愛や男女関係の表現がストレートに描かれていて、まだ恋愛経験の無い私には衝撃でした(笑)。一方で音楽性は凄く攻めていて、そのユニークさも強く印象に残りました。ギタープレイもカッコよくてリスペクトしています。ベースラインも印象的ですし、サックスにはジャズからの影響も感じられて、自分自身としても採り入れたい部分が多々ありました。昭和リアルで80年代感のあるファッションや髪型もカッコイイ。「女ぎつね on the Run」がずっと頭の中でリピートしています。私、配信で80年代のロックもよく歌うので、バービーボーイズの曲も歌いたくなりました。(安城夢那 [シンガー/ギタリスト])
マグショットっぽい雰囲気の5人が揃ったジャケット写真とタイトルのセンスにまず唸らされるBARBEE BOYS初のセレクションアルバム。全曲ニューヨークでリミックスされた。本作リリース時点で4thアルバム『LISTEN! BARBEE BOYS 4』まで発表済だったにも関わらず、単なるベスト盤的選曲を避けて初期の2枚『1st OPTION』『Freebee』を中心とした選曲になっているところ、またジャケットに添えられた「feel the essence of BARBEE BOYS though it doesn't mean all of us」というテキストからも、大きくブレイクしつつあったバンドの矜持と美学が感じられる。<これはあくまでバービーのエッセンスだけ、後は全部聞け、全部買ってね>というわけである。当時のインタビューでKONTAが「『暗闇でDANCE』でデビューしてすぐ大ヒットすると思っていた」という趣旨の発言も、デビュー40周年経ってその矜持と美学が不変なのもこの『BLACK LIST』を聞けば大いに納得がいく。(「暗闇日砲」編集部スタッフ)
BARBEE BOYS CONCERT TOUR 1990 OVER HALLのツアーパンフ用に撮り降ろされた“20年後のBARBEE BOYS”の未来予想写真(Photo by Sho Kikuchi)。
35年後の現在のメンバーのビジュアルと並べてみたところ“おI?意外とイイ線いってる!”ということで『Blank List』のジャケット写真に即決定となった写真を使用した特典がおなじみのラインナップで登場!
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