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今こそ世界へ届けたい、癒しのフィヨルド・ボイス。

ノルウェー出身の3人組a-haの11枚目となる最新作。

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『トゥルー・ノース』True North

“トゥルー・ノース”は、北極圏からa-haが送る手紙なんだ。ノルウェーの極北から、新しい音楽に乗せて詩を届けるよ—マグネ・フルホルメン

通算11作目のオリジナル・アルバム。2015年の『CAST IN STEEL』から、7年ぶりとなる、ソニーミュージック移籍第一弾。1stシングルはモートンの癒しのヴォーカルが心地よい「アイム・イン」。ニュー・アルバム『トゥルー・ノース』のために、a-haは新たなアプローチをとった。『トゥルー・ノース』は、ニュー・アルバムであると同時に、2021年11月に北極圏の90km上に位置するノルウェーの都市、ボーデでa-haが曲を録音する様子を収めた映像作品でもあるのだ。「アルバムごとに、違うやり方はないかと手を加えているんだ」とポールは説明する。『トゥルー・ノース』の12曲で(6曲はマグネが、6曲はポールが書いた)、a-haは新しいことに取り組むことによって、バンドへのコミットメントを強調したのである。11枚目のスタジオ・アルバムであると同時に、その制作過程を即座に記録したこの作品で、a-haは新しい世界へと足を踏み入れた。「まず、スタジオ・セッションをライブで録音するというアイデアがあったんだ。そして、スタジオ・セッションを撮影することにしたんだ。それが、僕らがコラボレーションしたノルウェーのオーケストラ、アークティック・フィルハーモニックとの制作に発展していったんだ」とポールは語る。

a-ha 『トゥルー・ノース』a-ha 『トゥルー・ノース』
20221026(水)発売
SICP 6489/¥2,640(税込)
●全13曲収録 ●歌詞・対訳・解説付 ●日本盤のみボーナス・トラック収録

  • 01. アイム・イン
  • 02. ハンター・イン・ザ・ヒルズ
  • 03. アズ・イフ
  • 04. ビトゥイーン・ザ・ヘイロー・アンド・ザ・ホーン
  • 05. トゥルー・ノース
  • 06. バンブルビー
  • 07. フォレスト・フォー・ザ・トゥリーズ
  • 08. ブルーエスト・オブ・ブルー
  • 09. メイク・ミー・アンダースタンド
  • 10 ユー・ハヴ・ワット・イット・テイクス
  • 11. サマー・レイン
  • 12. オ-・マイ・ワード
  • <日本盤ボーナス・トラック>
  • 13. アイム・イン(インストゥルメンタル)

●1stシングル「アイム・イン」について

「アイム・イン」を書いたマグネは、この曲について「完全なコミットメントと、悩みを抱えた人へのサポートの表明についての歌だ。本当の意味でのコミットメントは信仰の跳躍である。しかし、愛、友情、変化、自己改善、キャリア、より良い世界など、価値あるものを実現するためには、これが必要なのだ。もちろん、言うは易く行うは難しだが、まずは態度、そして言葉を発することから始まる。この後、自分のコミットメントが世界にもたらす可能性を実現するために、すべてがハードワークとなる。この姿勢がなければ、すべてが矛盾した考えや疑い、恐怖で埋もれてしまうだけだ。ただ、"アイム・イン(分かち合うから)"と言って」と語っている。

●2ndシングル「ユー・ハヴ・ワット・イット・テイクス」について

映画『トゥルー・ノース』の最後を飾る応援歌。この曲を書いたマグネは、「僕たちはますます混乱し、不安定な時代に生きています。そして、僕たちはしばしば、お互いに、子供たちに、愛する人に、友人に、そしてこれから成長していく世代に、十分に表現することを忘れがちです。もし僕たちがより良い変化を望むのであれば、理想を守るために十分な配慮をする人と、それをサポートする僕たちから始まります。僕は、若い人たちの勇気と信念を目の当たりにして、未来に大きな希望を抱くようになりました。彼らにはそれがあり、君にもそれがある。君ならできる」と語っている。

●映画『トゥルー・ノース』について

アルバム『トゥルー・ノース』と連動する映画『トゥルー・ノース』では、ボーデ周辺の風景をカメラに収め、マグネ、モートン、ポールが新曲に込めた思いや自分たちを包み込む自然環境などについて語っています。また、彼らはオーケストラと一緒に演奏し、録音しており、壮大な映像にマッチした音楽が楽しめます。監督はa-haの長年のコラボレーターであるスティアン・アンダーセンが務めました。日本では、9月23日~29日の1週間、限定公開となりました。

映画『トゥルー・ノース』公式サイト

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モートン・ハルケット(Vo)、ポール・ワークター=サヴォイ(G)、マグネ・フルホルメン(Key)による、ノルウェー出身の3人組。デビュー曲「テイク・オン・ミー」が画期的なミュージック・ビデオの影響もあり、1985年に大ヒットを記録。’87年には007シリーズの映画の主題歌「リビング・デイライツ」も大きな話題となった。ヨーロッパだけでなく、南米でもすごい人気で、’91年には、ブラジルのリオ・デジャネイロで開催されたフェス<ロック・イン・リオⅡ>で198,000人の観客を動員し、当時のギネス記録にもなった。日本でも熱狂的なファンが多く、2020年に予定されていた日本公演のいくつかはソールドアウトになっていたが、あいにくコロナ禍のため、中止となった。

  • [アルバム・ディスコグラフィ―]
  • 1st   『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』(1985)
  • 2nd 『スカウンドレル・デイズ』(1986)
  • 3rd 『ステイ・オン・ディーズ・ロード』(1988)
  • 4th 『イースト・オブ・ザ・サン、ウエスト・オブ・ザ・・ムーン』(1990)
  • 5th 『メモリアル・ビーチ』(1993)
  • 6th 『遥かなる空と大地』(2000)
  • 7th 『ライフラインズ』(2002)
  • 8th 『アナログ』(2005)
  • 9th 『フット・オブ・ザ・マウンテン』(2009)
  • 10th 『CAST IN STEEL』(2015)

a-ha 公式サイト

a-ha 日本公式サイト