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【サンタナ】11月24日発売!祝50周年!! 名盤『サンタナ Ⅲ』が待望のSA-CD マルチ・ハイブリッド・エディションで世界初登場! スペシャルサイト本日公開!!
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【サンタナ】11月24日発売!祝50周年!! 名盤『サンタナ Ⅲ』が待望のSA-CD マルチ・ハイブリッド・エディションで世界初登場! スペシャルサイト本日公開!!

 1969年のウッドストック・フェスティヴァルにおける衝撃のパフォーマンスと同年発売されたデビュー・アルバム『サンタナ』のヒットで瞬く間に世界的人気バンドとなったサンタナ。翌‘70年にはシングル「ブラック・マジック・ウーマン」が大ヒット、セカンド・アルバム『天の守護神』(原題:Abraxas)は全米チャート1位と共にミリオン・セールスを記録した。そんな破竹の勢いに乗ったサンタナが、またしても全米チャート1位を獲得したのが’71年発表の本作『サンタナⅢ』。そして、翌’72年に登場したのが当時としては画期的な4chサラウンド・ミックス=クアドラフォニック盤である。

 ラテン、アフロのリズムを縦横無尽に取り入れ、ロックの新たな地平を切り開いたサンタナは、後にジャーニーを結成することになる当時弱冠17歳のニール・ショーン(G)が加入し7人編成となった。その効果はすぐさま現れ、カルロス・サンタナとのツイン・ギターで全体のアンサンブルには厚みが増し、サンタナ史上最もアグレッシヴでハードなギター・サウンドが聴けるなど、まさにサンタナのラテン・ロックが極みに達した作品となった。それが4チャンネルでミックスされることにより、聴き手を取り囲んで演奏しているような迫力の臨場感を生み、各メンバーのフレーズやプレイのニュアンスも楽器ごとに明瞭に聴き取ることがきでる。また、全体的にリヴァーブ(残響)を強めにしていることで、初期サンタナ特有の官能的で野生味溢れる躍動感がより怪しげに響いてくるなど、ステレオ盤とは異次元のサウンドスケープとなっている。

 これまでのシリーズ同様に、本エディションもオリジナル・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにて世界で初めてDSDマスタリングを施し、CD層もSA-CDのDSDステレオ・マスターをPCMに変換した最新リマスター盤となっている。パッケージは日本盤クアドラフォニックLPを精巧にリサイズした7インチ紙ジャケット仕様で、当時の日本盤アナログ・シングル・ジャケットや1971年アルバム発売時の海外オリジナル広告ミニ・ポスターなどを復刻している。 サンタナの日本独自50thアニヴァーサリー・シリーズ第3弾『サンタナⅢ』!!!

 世界のサンタナ・ファン垂涎の永久保存盤は11月24日(水)発売!

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