1978年「ミスセブンティーンコンテスト」で優勝、1979年シングル『A BOY』でエピック・ソニーより実力派アイドルとしてデビュー。5枚のシングル、アルバム1枚をリリース。
その後、コーラス・グループ「AMAZONS」のメンバーとして1987年CBS･ソニーよりデビュー、以後数々のアルバム、シングルをリリースしながら、松任谷由実、久保田利伸、高中正義など数多くのミュージシャン達のコーラスとしても活動を続けている。
「恋のウォーミング・アップ」は、大滝裕子の4枚目のシングル（1980年発売）で、当時ヤクルト・ジョアのCMソングであったが、今なお、メロウなシティ・ポップ歌謡として和モノDJ達の間で高い人気を博している。
作曲・編曲は、はちみつぱい、ムーンライダーズのギタリスト、山下達郎バンドのメンバーとして活躍した椎名和夫。
カップリングは、オリジナルの「黄色いかぶと虫」ではなく、アルバム「ミリオン・キッス」（1980年）収録で、ヴェロニク・サンソンの名曲「BERNARD SONG」をカヴァーした「ミスター・スモウク」。