桃月庵白酒の「白酒のキモチ。」

第百三十六回「円丈ゲノムよ、永遠に。」
2021/12/11 配信

 またまた寂しいお知らせとなります。もしもこの師匠がいなければ現在の落語演芸シーン大きく変わっていたことでしょう。まさに新作落語中興の祖。道なき道を進み落語の持つ可能性を大きく広げてくれた三遊亭円丈師匠、ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。

 今回は11月30 日に亡くなられた円丈師匠について、さまざまな思い出に加え白酒師匠が前座二ツ目時代に体験した円丈イズムについて、まじめに語ってくれました。大人の世間話追悼編をお届けいたします。

 次回第137回は今年のまとめと来年の抱負をお届けします。12月末公開予定。ぜひお楽しみに。番組への感想、ご質問、ご相談、ご要望は常にお待ちしています。もうすぐ誕生日の白酒師匠へのお祝いメッセージも募集していますよ~。



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第百三十六回「円丈ゲノムよ、永遠に。」

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◆桃月庵白酒師匠出演の落語会◆


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上野鈴本演芸場 ウェブサイト


★名古屋のリスナーさん、感想メールお待ちしています★
12/23(木) 大名古屋らくご祭2021「絆」深まる年忘れ競演会
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール ウェブサイト


★見逃せない二人の会★
12/26(日) SKIPシティ落語会 桃月庵白酒・柳家三三 二人会
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール ウェブサイト


★恒例の本多劇場です★
1/4(火) 桃月庵白酒独演会~本多劇場編~
本多劇場 ウェブサイト


※上記掲載の落語会ですが、すでに売り切れになっている場合もございます。何卒ご了承ください。



出演者プロフィール

桃月庵白酒と馬場憲一
桃月庵白酒(とうげつあんはくしゅ)
本名:愛甲尚人(あいこうなおと)
1968年12月26日 鹿児島生まれ。
1992年04月 五街道雲助師匠に入門 前座名「はたご」。
1995年06月 二ツ目昇進 「喜助」と改名。
2005年09月 真打昇進し三代目「桃月庵白酒」を襲名。
毒をまぶした現代的なまくらからの古典落語を聴かせ、寄席やホール落語会で大人気沸騰中。TV番組「噺家が闇夜にコソコソ」や映画「ぼんとリンちゃん」に出演するなど、高座を離れた分野でも大活躍している。まさに噺家になるために生まれてきた男。古今亭の輝きを継承するいまをときめく落語家さんです。
馬場憲一(ばばけんいち)
さぶとん亭風流企画主宰のフリープロデューサー。
『風流tokyo堂』名義で 春風亭昇太・細野晴臣、柳家喬太郎・田中泯、桃月庵白酒・林家彦いち・高田漣・鉄割アルバトロスケットなど主催、放送作家松田健次との『らくご@座』で春風亭一之輔の無茶ぶられ等企画制作。『立川志の輔・玄侑宗久 面白らくご問答』(文春文庫)、『桃月庵白酒 壺中の天』(白夜書房)、『立川生志ひとりブタ』(河出書房新社)などの出版企画や編集を手がける。
とてもおもしろいおじさん。ざぶとん亭 風流企画ホームページ

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