アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第178回「ココナツ・バンク」特集その2 ~曲に感動しながらずっとレコーディングできた編~ ゲスト:田中拡邦(ココナツ・バンク/ママレイド ラグ)
2017/01/20 配信

◆INFORMATION◆

★大絶賛発売中!!
ココナツ・バンク『THE COMPLETE COCONUT BANK』

品番:BZCS-1148
価格:¥3,000+税
詳細はこちら Bellwood Records

伊藤銀次 デビュー45周年PROJECT始動!
30年の時空を超え2003年にリリースされたココナツ・バンクのファーストアルバムがさらなる時を経て遂にコンプリート!『ココナツ・バンク 完全版』ついに完成!

THE LIVE COCONUT BANK「イエ~イエ~でGoin' On!!」
伊藤銀次45周年プリイヤー・イベント【アルバム「THE COMPLETE COCONUT BANK」発売記念スペシャルライブ】

日時:2017年3月16日(木)
会場:下北沢“440(four forty)”
開場:18:30 開演:19:30
料金:予約¥6,000 /当日¥6,400(前売り当日共・別途1オーダー¥600~要)

★MORE INFORMATION
WASABEE RECORDS



MAMALAID RAG略歴
2002年、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりミニ・アルバム『春雨道中』でデビュー。『MAMALAID RAG』(2002年)、『MAMALAID RAG 2』(2006年)の2作のフル・アルバムのほか、ミニ・アルバム3作、シングル6作を同レーベルよりリリースしている。現在は田中拡邦のソロ・ユニットとしてコンスタントに活動を続けている。

★MORE INFORMATION
MAMALAID RAG official site
MAMALAID RAG「目抜き通り」を収録! 『佐橋佳幸の仕事(1983-2015)~Time Passes On~』スペシャルサイトはこちら


◆銀次のオススメ◆


CHAR『PSYCHE -revisited-』
品番:MHCL-30432
ご購入はこちら Sony Music Shop

CHAR『PSYCHE II -revisited-』
品番:MHCL-30433
ご購入はこちら Sony Music Shop

CHAR『MUSTANG -revisited-』
品番:MHCL-30434
ご購入はこちら Sony Music Shop

価格:各¥2,000+税

江戸屋レコード復刻シリーズ第一弾!
1988年に発足したCHARのレーベル「江戸屋」。江戸屋よりリリースされた関連作をBlu-spec CD2仕様にて復刻。シリーズ第1弾はCHARのソロ・アルバム3作をリリース。江戸屋からのファースト・アルバムにしてソロ通算5枚目となる『PSYCHE』(1988年)は、前作から6年間の沈黙を破って発表された、全曲自身のアレンジ&プレイによる意欲作。同年に発表されたその続編『PSYCHE II』は、名曲「BLACK SHOES」のオリジナル・ヴァージョンを収録しているほか、ゲスト・ヴォーカルでアン・ルイスが参加。1994年発表の『MUSTANG』は、その名のとおりCHARのトレードマークでもある「ムスタング」で全編弾いたスーパー・ギター・アルバム。



放送後記

 今週も引き続き、伊藤銀次さん&田中拡邦さんとともにココナツ・バンク特集の後編をお送りいたします。好評発売中の『THE COMPLETE COCONUT BANK』は、おふたりの自在なポップ感覚と、上原“ユカリ”裕さん&井上富雄さんのグルーヴィーなリズム・セクションとが織りなす、まさしくこの4人のココナツ・バンクでしか出せないサウンドが実に印象的です。今回は銀次さん&田中さんにこのアルバムの制作秘話を語っていただくとともに、みなさんお待ちかねのスタジオ・セッションもたっぷりお届けいたします。ぜひ『THE COMPLETE COCONUT BANK』とともにお楽しみいただけますと幸いです。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
 ちなみにソニーミュージック在籍時のMAMALAID RAGの作品は現在入手困難な状況なんですが、なんとかリイシューできればと思っております。リスナーのみなさまのご希望が集まりましたら企画実現に向け、動き出したいと思っております。MAMALAID RAG再発リクエストもぜひメッセージフォームよりお寄せいただけますと助かります。あわせて何卒よろしくお願いいたします。


●次回予告
2017年1月27日更新予定
第179回「小沼ようすけ」特集その1
~指で弾いたら世界が開けた編~
ゲスト:小沼ようすけ



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出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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