STORY

ザ・ローリング・ストーンズ、ライヴ・フィルム
『スウィート・サマー・サン - ハイド・パーク・ライヴ2013』
一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪

『それはもう凄いギグだったな…。黄昏のハイド・パークに陽が沈み、最高の瞬間が訪れた。 素敵な真夏の夜に、俺たちの故郷で10万人ファンと、ストーンズの50周年を一緒に祝えて嬉しかったよ。あの日は本当に思い出深い一日だった』ミック・ジャガー “It was a great gig…It was beautiful with the sun going down over Hyde Park. I can’t think of a better way celebrate the Rolling Stones’ 50 than doing it on our home patch in front of 100,000 people on a glorious summer night…enjoy it… we certainly did.”Mick Jagger

『ここハイド・パークに戻って、感じるものがあった。魂の循環ってヤツをね。バンドは、最高の状態だった。そりゃ最狂の夏をロンドンで過ごすしかないだろ?』キース・リチャーズ“Coming back to Hyde Park was like a full circle being drawn, and the band were in top form. We thought what could be more appropriate than having a great summer in London!”Keith Richards

■ザ・ローリング・ストーンズ/THE ROLLING STONES

ミック・ジャガー[ヴォーカル]

キース・リチャーズ[ギター]

チャーリー・ワッツ[ドラム]

ビル・ワイマン[ベース]

ロン・ウッド[ギター]

プロフィール(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)▶

■『スウィート・サマー・サン - ハイド・パーク・ライヴ2013』

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2013年7月6日、13日の二日間に渡りハイド・パークで、ザ・ローリング・ストーンズ凱旋コンサートが開催された。ここで彼らがコンサートを行ったのは1969年7月5日以来、実に44年ぶりとなる。このライヴはストーンズにとって特別な意味合いを持つものだった。その日から遡ること44年前の1969年7月5日、ハイド・パークにて新メンバーとして加入したミック・テイラーお披露目のためのフリー・コンサートを計画するが、開催の2日前の7月3日、脱退したばかりのバンド創設メンバーであり、元ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズが自宅プールで謎の死を遂げる。それをうけて急遽、『ブライアン・ジョーンズ追悼コンサート』として開催された。1962年結成、その年の7月12日にザ・ローリング・ストーンズとして初ギグを行って以来、想像を絶する紆余曲折がありながら、現在まで半世紀以上1度も解散することなく第一線でロックンロールし続けた。キャリアのハイライトの一つとして『グラストンベリー・フェスティバル2013』に初出演後、ストーンズ50周年を祝った『50&カウンティング・ツアー』の締めくくりとして、このハイド・パークでのライヴとなった。『スウィート・サマー・サン』の映像では「戻ってくるのに時間はかかったが、復帰するには最高の日だな」というキースのコメントも見られるが、44年ぶりのこの地でのコンサートが格別に思い出深いものとなったことは間違いない。ロンドンに8つ存在する歴史の古い王立公園の一つであり、大都市にある巨大森林公園でもあるハイド・パークなだけに、森を模した巨大なステージ・セットや44年前に登場した元メンバーであるミック・テイラーをゲストギターリストとして迎えての演出や44年前も演奏した『ホンキー・トンク・ウィメン』でミック・ジャガーが44年前と同じ白い衣装で歌ったり、44年前は蝶を飛ばしたが、『ミス・ユー』ではステージのスクリーンにCG演出で蝶を羽ばたかすなど随所に1969年のステージを思い起こさせる演出も登場し、見どころ満載となっている。この活動50年を記念した本ツアーではストーンズは来日することがなかったので、上映ではあるがハイド・パークの熱い夜をライヴハウスZeppにて是非感じてほしい。まるでライヴを観ている様な臨場感で、歴史的ライヴを一緒に疑似体験しよう!

ライヴ・フィルム『スウィート・サマー・サン ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク 2013』トレイラー①

ライヴ・フィルム『スウィート・サマー・サン ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク 2013』トレイラー②

監督|ポール・ダグデール(『ストーンズ オレ!オレ!オレ! ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』、『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』、コールド・プレイ『ライヴ2012』ほか)

出演者|ザ・ローリング・ストーンズ/THE ROLLING STONES
ミック・ジャガー[ヴォーカル]、キース・リチャーズ[ギター]、チャーリー・ワッツ[ドラム]、ロン・ウッド[ギター]

スペシャル・ゲスト|ミック・テイラー[ギター]

サポート・メンバー|ダリル・ジョーンズ[ベース]、チャック・リーヴェル[キーボード]、ボビー・キーズ[サックス]、ティム・リース[サックス/キーボード]、バーナード・ファウラー[バッキング・ヴォーカル]、リサ・フィッシャー[バッキング・ヴォーカル]

  • ■『スウィート・サマー・サン ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク 2013』収録曲
  • 01) Start Me Up/スタート・ミー・アップ
  • 02) It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It)/イッツ・オンリー・ロックン・ロール
  • 03) Street Fighting Man/ストリート・ファイティング・マン
  • 04) Ruby Tuesday/ルビー・チューズデイ
  • 05) Doom And Gloom/ドゥーム・アンド・グルーム
  • 06) Honky Tonk Women/ホンキー・トンク・ウィメン 
  • 07) You Got The Silver/ユー・ガット・ザ・シルヴァー
  • 08) Happy/ハッピー
  • 09) Miss You/ミス・ユー
  • 10) Midnight Rambler/ミッドナイト・ランブラー * with ミック・テイラー
  • 11) Gimme Shelter/ギミー・シェルター
  • 12) Jumpin' Jack Flash/ジャンピン・ジャック・フラッシュ
  • 13) Sympathy For The Devil/悪魔を憐れむ歌
  • 14) Brown Sugar/ブラウン・シュガー
  • 15) You Can't Always Get What You Want/無情の世界 * with London Youth Choir
  • 16) (I Can't Get No) Satisfaction/サティスファクション * with ミック・テイラー

ハイドパーク・フリーコンサート|Hyde Park Free Concert 1969年7月5日にロンドンのハイド・パークで行われたローリング・ストーンズ主催のコンサート。 1969年は、ロックの世界ではいろいろな大きな転機を迎えた年であった。ウッドストック、フラワー・ムーヴメント、レッド・ ツェッペリンのデビュー、etc。そして転機はストーンズにも訪れた。リーダー、ブライアン・ジョーンズがストーンズから脱退したのが6月9日。そして7月3日には、自宅のプールで謎の死をとげてしまう。ブライアン・ジョーンズの死から2日後、ロンドン、ハイド・パークで行われたフリー・ コンサートの模様を収録。30万人とも50万人ともいわれる観客を集めて行われたこのコンサートは、2代目ギタリスト、ミック・テイラーのお披露目コンサートとして予定されていたが、急遽ブライアンの追悼コンサートとなった。

  • セットリスト
  • 01. アイム・ユアーズ・アンド・アイム・ハーズ
  • 02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
  • 03. アイム・フリー
  • 04. マーシー・マーシー
  • 05. ストレイ・キャット・ブルース
  • 06. ダウン・ホーム・ガール
  • 07. ノー・エクスペクテーションズ
  • 08. むなしき愛
  • 09. ラヴィング・カップ
  • 10. ホンキー・トンク・ウィメン
  • 11. ミッドナイト・ランブラー
  • 12. サティスファクション
  • 13. ストリート・ファイティング・マン
  • 14. 悪魔を憐れむ歌

Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展
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開催会場:TOC五反田メッセ (東京都品川区西五反田6-6-19)

開催日程:2019年3月15日(金)~5月6日(月・振休)

開館時間:月~金・土・祝前日 11:00~20:00 ※最終入館 19:30まで 日・祝日 11:00~18:00 ※最終入館 17:30まで

展示数500点以上

※一部展示を除き撮影可能 年齢制限小学生以下入場無料(但し保護者同伴に限ります)

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