STORY

ザ・バンド、ライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』
日本初!字幕なしのライヴ絶響上映@Zepp東阪

『ザ・バンドは16年間一緒にやってきた。20年も続けるなんて考えられない。そして最後のコンサート、“ラスト・ワルツ”さ。』ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)

『この映画は、大音量で上映すること(THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD)』マーティン・スコセッシ(監督)

映画『ラストワルツ』 トレイラー

映画『ラスト・ワルツ』

監督/インタビュアー:マーティン・スコセッシ

製作:ロビー・ロバートソン

撮影:マイケル・チャップマン

コンサート・プロデューサー:ビル・グレアム

製作総指揮:ジョナサン・タプリン

出演:ザ・バンド、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ニール・ダイアモンド、エミルー・ハリス、マディ・ウォーターズ、ザ・ステイプル・シンガーズ、リンゴ・スター、ロン・ウッド、ドクター・ジョン、ポール・バターフィールド、ロニー・ホーキンス

【1978年/米国/デジタル・リマスター版/2ch/ワイドスクリーン1:85:1/117分/カラー/BD/日本語字幕なし】

■ザ・バンド/THE BAND

●オリジナル・ラインナップ(1967~76年)

リック・ダンコ/Rick Danko(ベース、ヴァイオリン、ヴォーカル)

リヴォン・ヘルム/Levon Helm(ドラムス、マンドリン、ヴォーカル)

ガース・ハドソン/Garth Hudson(オルガン、アコーディオン、サクソフォン、シンセサイザー)

リチャード・マニュエル/Richard Manuel(ピアノ、キーボード、ドラムス、ヴォーカル)

ロビー・ロバートソン/Robbie Robertson(ギター、ピアノ、ヴォーカル)

ロニー・ホーキンスのバック・バンド、ザ・ホークスとして60年代初頭にトロントで結成。1965~66年にかけてボブ・ディランのバック・バンドを務めたのち、68年にアルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』でデビュー。アメリカ音楽のさまざまな要素を表現に取り入れた独自の音楽性で、70年代にかけて次々と名作を発表し続けた。解散ライヴを収めた『ラスト・ワルツ』(76年)まで全9作のアルバム(ライヴ2タイトル含む)を残す。

83年にロビー・ロバートソン抜きで再結成されたが、86年にはリチャード・マニュエルが自殺。93年にはリヴォン・ヘルム、リック・ダンコ、ガース・ハドソンのオリジナル・メンバー3人に新メンバーを加え、『アイランド』以来16年ぶりとなるアルバム『ジェリコ~新たなる伝説』を発表している。その後2作のスタジオ・アルバムを発表したが、99年12月、ダンコの他界によって活動休止となった。ロバートソンはザ・バンド脱退後、ソロ・アーティストとして活動を続けている。

■マーティン・スコセッシ/Martin Scorsese

1942年11月17日生まれ。ニューヨーク出身。シチリア系イタリア移民の家に生まれる。ニューヨーク大学で映画を専攻し、卒業後の72年、ロジャー・コーマンのプロデュース作『明日に処刑を…』で商業映画監督としてデビューを飾っている。76年『タクシードライバー』でカンヌ映画祭グランプリを受賞、主演のロバート・デ・ニーロとともに“アメリカン・ニュー・シネマ”を代表する存在となった。以後、デ・ニーロ出演の『レイジング・ブル』(80年)、『キング・オブ・コメディ』(83年)、『グッド・フェローズ』(90年)、『カジノ』(95年)といった作品を発表し、高い評価を得ている。2006年、『ディパーテッド』により第79回アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。『ラスト・ワルツ』のほか、『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』(08年)など音楽関係の映像作品も多数手がけている。マーティンスコセッシ 公式Facebook▶

  • 収録曲
  • Don't Do It 「ドント・ドゥ・イット」
  • Theme From The Last Waltz 「ラスト・ワルツのテーマ (opening)」
  • Up On Cripple Creek 「クリプル・クリーク」
  • The Shape I'm In 「ザ・シェイプ・アイム・イン」
  • Who Do You Love [feat. Ronnie Hawkins] ロニー・ホーキンス「フー・ドゥ・ユー・ラブ」
  • It Makes No Difference 「同じことさ!」
  • Such A Night [feat. Dr. John] ドクター・ジョン「サッチ・ア・ナイト」
  • Helpless [feat. Neil Young] ニール・ヤング「ヘルプレス」
  • Stage Fright 「ステージ・フライト」
  • The Weight [feat. The Staples] ステイプル・シンガーズ「ザ・ウェイト」(*)
  • <<Old Time Religion 「オールド・タイム・リリジョン」(**)>>
  • The Night They Drove Old Dixie Down 「オールド・ディキシー・ダウン」
  • Dry Your Eyes [feat. Neil Diamond] ニール・ダイアモンド「涙をふきとばせ」
  • Coyote [with Joni Mitchell] ジョニ・ミッチェル「コヨーテ」
  • Mystery Train [feat. Paul Butterfield] ポール・バターフィールド「ミステリー・トレイン」
  • Mannish Boy [feat. Muddy Waters] マディ・ウォーターズ「マニッシュ・ボーイ」
  • Further On Up The Road [feat. Eric Clapton] エリック・クラプトン「ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード」
  • Evangeline [feat. Emmylou Harris] エミルー・ハリス「イヴァンジェリン」(*)
  • <<Genetic Method / Chest Fever ザ・ジェネティック・メソッド/チェスト・フィーバー(一部のみ収録)>>
  • Ophelia 「オフェリア」
  • Caravan [feat. Van Morrison] ヴァン・モリソン「キャラヴァン」
  • Forever Young [feat. Bob Dylan] ボブ・ディラン「いつまでも若く」
  • Baby Let Me Follow You Down [feat. Bob Dylan] ボブ・ディラン「連れてってよ」
  • I Shall Be Released ?Finale? [ft. Ringo Starr, Ron Wood And All] リンゴ・スター、ロン・ウッドも参加してのオールキャストによるセッション「アイ・シャル・ビー・リリースト」
  • Theme From The Last Waltz 「ラスト・ワルツのテーマ」
  • Greensleeves 「グリーンスリーヴス」
  • POEMS
  • Michael McClure: Introduction to "The Canterbury Tales" マイケル・マックルア「カンタベリー物語」序文
  • Lawrence Ferlinghetti "Loud Prayer" ローレンス・ファーリンゲティ「祈り」
  • ■収録場所|1976年11月25日、ウィンターランド・アリーナ(サンフランシスコ)
  • (*)MGMスタジオ(日時不明)/(**)メンバー・インタビュー(収録日時不明)

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