STORY

祝40周年記念!
ライヴ・フィルム
『チープ・トリック at 武道館 Friday April 28th 1978』
一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪

「あの武道館のアルバムはアメリカ・ロック史上に残る“輸入盤”と化した!」リック・ニールセン

原題|Cheap Trick at BUDOKAN

出演・演奏|CHEAP TRICK [チープ・トリック]: ロビン・ザンダー [vocals, rhythm guitar]、リック・ニールセン [lead guitar]、トム・ピーターソン [bass guitar]、バン・E・カルロス [drums]

【1978年|日本|カラー|60分|4:3|2ch|日本語字幕|DVD】

映画収録楽曲

  • 1. ハロー・ゼア Hello There 
  • 2. エロ・キディーズ Elo Kiddies
  • 3. スピーク・ナウ・オア・フォーエヴァー・ホールド・ユア・ピース Speak Now or Forever Hold Your Peace 
  • 4. ルックアウト Lookout 
  • 5. ダウンド Downed
  • 6. キャント・ホールド・オン Can't Hold On 
  • 7. オー・キャロライン Oh Caroline 
  • 8. サレンダー Surrender 
  • 9. サヨナラ・グッバイ Auf Wiedersehen  
  • 10. サザーン・ガールズ Southern Girls
  • 11. 甘い罠 I Want You To Want Me 
  • 12. カリフォルニア・マン California Man 
  • 13. グッドナイト Goodnight
  • 14. エイント・ザット・ア・シェイム Ain't That a Shame 
  • 15. 今夜は帰さない Clock Strikes Ten
  • Friday April 28th 1978, Live at Nippon Budokan.

チープ・トリック『at 武道館』

1978年4月。チープ・トリック武道館公演の完全なるドキュメンタリーがここに!

チープ・トリック ライヴ・フィルム『チープ・トリック 
 at 武道館 Friday April 28th 1978』

デビュー以来日本で大ブレイクしたチープ・トリックは、1978年4月、初めて日本の地を踏む。すでに2ndアルバム『蒼ざめたハイウェイ』は日本でゴールドディスクを獲得、シングルも大ヒット、音楽誌は彼らの話題で持ちきりとなり、それまでクイーン、キッス、エアロスミスの3大人気バンドを追い落とすほどの現象を引き起こしていた(ミュージック・ライフ誌では数年続けての人気投票1位だったクイーンを追い落とし、チープ・トリックが1位を獲得したほど)。満を持しての初来日公演は1978年4月25日の福岡市九電記念体育館を皮切りにスタート! そして4月28日と30日、初来日にしていきなりの武道館公演を行うことになった。そしてその模様はレコーディングされることが急遽決まった。とはいえ最初はほんの思いつきで生まれたものだった。それまで熱心に応援し続けてくれた日本のファンへの感謝の気持ちから「日本限定」での発売を企画。ぶっつけ本番的な地域限定アルバムとして考え出されたものだった。武道館の二日間は録音され、そこから10曲がライヴ盤に収められた。

「ロビンとトムが初めてアルバム・ジャケットを見たとき“二人とも羊みたい! チビの二人組だぜ!”って叫んでいたよ。でもみんな思ってた。“別にいいじゃないか。日本ファンのために作ったんだから、日本以外の人は誰も目にしないからね”ってね。ところがあんなことになるとは!?」(バン・E・カルロス)

1978年10月『チープ・トリック at 武道館』日本発売。すると間もなくアメリカでDJたちが(ボストンのWBCNなど)ガンガンこのライヴ・テイクをオンエアー。通常の2倍もする値段にもかかわらず、日本からの輸入盤が爆発的に売れ始めた。急遽USのEPICはプロモ用にこのライヴ盤のダイジェスト『From Tokyo To You』というDJコピーを全米中のラジオ局にばら撒き、あっという間に現象化!

チープ・トリック ライヴ・フィルム『at 武道館』

「あの武道館のアルバムはアメリカ・ロック史上に残る“輸入盤”と化した!」(リック・ニールセン)

『at 武道館』から正式にシングル・カットもされ、見る見るうちにチープ・トリック初のTOP10ヒット、全米7位まで上昇。アルバムも日本からの逆輸入盤が飛ぶように売れ、慌てて後からアメリカでも1979年2月リリース。その結果、アルバムは全米4位のプラチナディスク、そしてアメリカのみで400万枚を超える大ヒット!

「チープ・トリック」と「武道館」の名は、あっという間に世界中へと広まった。

チープ・トリック初来日公演

  • 1978年4月25日|福岡市九電記念体育館
  • 1978年4月26日|名古屋市公会堂
  • 1978年4月27日|大阪厚生年金会館
  • 1978年4月28日と30日|日本武道館
  • 1978年5月1日|静岡駿府会館

CHEAP TRICK/チープ・トリック [1974~]

ロビン・ザンダー (Robin Zander) (vocals, rhythm guitar)

リック・ニールセン (Rick Nielsen) (lead guitar)

トム・ピーターソン (Tom Petersson) (bass guitar)

ダックス・ニールセン (Daxx Nielsen) (drums)

※『at 武道館』収録時は、バン・E・カルロスがドラマー

1977年アルバム『チープ・トリック』でデビューしてから約40年間にわたり、一聴して彼らとわかるキャッチーでポップ、パンクさらにメタルの要素もあわせ持つ音楽を作り続け、「甘い罠(I Want You To Want Me)」(1979、全米7位)、「サレンダー」(1978)、「永遠の愛の炎(The Flame)」(1988、全米1位)といったタイムレスなヒット曲を生んできた。5,000公演以上のライヴ、2,000万を超えるレコード・セールス、29のサウンドトラックに曲を提供、40以上の世界各国ゴールド&プラチナム・ディスク認定、という実績を誇り、地元シカゴのNARAS(ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス)は2007年に彼らの音楽業界への貢献を称える栄誉を授与した。2008年にはファッションブランドJohn Varvatosの広告キャンペーンに登場。2016年「ロックの殿堂」入り、同年4月にBig Machine移籍第一弾となる7年ぶり17作目の新スタジオ・アルバムがリリース。2017年6月に通算18作目となるスタジオ・アルバム『ウィア・オール・オーライト!』をリリース。

CheapTrick.com (オフィシャルサイト)


【チープ・トリック 「at 武道館」40周年記念公演】

チープ・トリック ライヴ・フィルム『at 武道館』

2018年10月11日 (木) Zepp Tokyo

開場 18:00 / 開演19:00

2F指定席: ¥15,000 / 1Fスタンディング: ¥8,000(税込・ドリンク代別)

※2F指定席: 4歳以上チケット必要 / 1Fスタンディング: 未就学児入場不可

2F指定席SOLD OUT

チープ・トリック 「at 武道館」40周年記念公演詳細はこちら▶


来日記念盤!

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チープ・トリック ライヴ・フィルム『at 武道館』

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