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Zepp開業20周年記念、ビヨンセ主演映画
『ドリームガールズ』[ディレクターズカット版]
一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東名阪札

映画『ドリームガールズ』は、2006年公開のミュージカル映画(日本公開は2007年)。当時ここ日本でも興行収益約20億円をたたき上げ、大ヒットを記録。2007年キネマ旬報ベスト・テンの外国映画部門でも7位を獲得するなど、その年の映画界でも大きな話題となっている。

この作品は、ベリー・ゴーディ・ジュニアがテキサスで創設したモータウン・レコードからデビューを飾った伝説的な黒人女性グループ“ザ・スプリームス”のメンバー、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードの3人をモデルとしている。ベストセラーとなったメアリーの自伝「Dreamgirl: My Life As a Supreme」をもとに、『ドリームガールズ』として1981年にブロードウェイにて上演、大ヒットを記録し、トニー賞でも6部門受賞の栄冠を手にしている。

ザ・スプリームスの実話をもとに、絢爛たる実力派キャストで映画化したした本作は、華やかなショービジネスとは裏腹に、確執や葛藤、挫折といったさまざまなヒューマン・ドラマを描いている。このトニー賞受賞のブロードウェイ大ヒット作を、アカデミー賞受賞のビル・コンドン(「美女と野獣」監督、「シカゴ」脚本)が監督。グラミー賞受賞のビヨンセ・ノウルズ(ディーナ役)、アカデミー賞受賞のジェイミー・フォックス(カーティス役)、そして本作でゴールデングローブ賞受賞のエディ・マーフィ(ジェームズ・“サンダー”・アーリー役)といった俳優陣が、比類なき才能を惜しみなく発揮し、作品を一層魅力的なものにしている。また、ジェニファー・ハドソン(エフィー役)は本作で映画デビュー。才能が一気に花開くような素晴らしい演技で、新人にして2006年度(第79回)アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得した。

そんな豪華キャストが熱唱する数々の名曲とともに、未来への希望と夢に心躍らせ、また時にどん底の悲しみに打ちひしがれ、そして目がくらむほどの豪華絢爛なパフォーマンスに圧倒され、観るものの胸を熱くさせてくれる『ドリームガールズ』は、エンターテインメント映画の“至福の傑作”なのは間違いない。

その映画『ドリームガールズ』の公開から約12年の歳月を経て、2006年の劇場公開時には未収録だった新曲2曲を含む未公開シーンが10分以上も追加収録、4月25日(水)に「ドリームガールズ  ディレクターズカット・エディション ブルーレイ(初回生産限定)」が発売されることになった。(商品詳細はこちら)それに先駆け4月12日(木)に東京都・愛知県・大阪府・北海道の4 Zeppにて、一夜限りのキネマ最響上映として本邦初公開となる。2018年4月12日は、札幌にてZeppがオープンしてからちょうど20年。その記念日にあわせての特別上映が実現した。

世界のミュージシャンが認めた日本屈指のライヴハウスZepp。ご家庭では決して味わうことができないライヴハウスの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、ミュージカル映画『ドリームガールズ』[ディレクターズカット版]をご堪能ください。次回いつZepp DiverCity(東京)、Zepp Namba(大阪)、Zepp Nagoya(愛知)、Zepp Sapporo(北海道)で上映できるかわからないということで、今回の上映がまさしく、『最初で最後』の特別上映! 本日2月20日(水)14時より、e+にて一般販売開始! 限定数量の発売なので、お買い求めはお早めに!

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