ニューミュージック黄金時代を代表する
王道の男性ヴォーカルヒット集めました!!

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

●発売日:2020年6月10日

●品番:MHCL-2849~2850(2CD)
●価格:¥3,000 円+税

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ここ数年ヒートアップしつつある、70~80年代のJ-POPブーム。若いころ夢中になっていた音楽が、「こんなにカッコよかったなんて!」と、再認識させられる名曲ぞろい。
世代を超えて楽しめるニューミュージック黄金時代を代表する王道の男性ヴォーカルヒット集めました!!

DISC1

  1. ダンシング・オールナイト / もんた&ブラザーズ
  2. ルビーの指環 / 寺尾
  3. 虹とスニーカーの頃 / チューリップ
  4. てぃーんず ぶるーす / 原田真二
  5. 大都会 / クリスタルキング
  6. 長い夜 / 松山千春
  7. セクシャルバイオレットNo.1 / 桑名正博
  8. 銃爪 / 世良公則&ツイスト
  9. スローなブギにしてくれ(I want you) / 南佳孝
  10. 気絶するほど悩ましい / Char
  11. ガンダーラ / ゴダイゴ
  12. 「いちご白書」をもう一度 / バンバン
  13. ペガサスの朝 / 五十嵐浩晃
  14. チャンピオン / アリス
  15. Lonely Man / SHŌGUN
  16. きみの朝 / 岸田智史

DISC2

  1. 浪漫飛行 / 米米CLUB
  2. ドラマティック・レイン / 稲垣潤一
  3. ワインレッドの心 / 安全地帯
  4. SUMMER SUSPICION / 杉山清貴&オメガトライブ
  5. 悲しい色やね / 上田正樹
  6. そして僕は途方に暮れる(1992"naive"version) /
    大沢誉志幸
  7. 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス- / YMO
  8. 初恋 / 村下孝蔵
  9. Tシャツに口紅 / ラッツ&スター
  10. 夢の途中 / 来生たかお
  11. すみれ September Love / 一風堂
  12. 星空のディスタンス / THE ALFEE
  13. 涙のリクエスト / チェッカーズ
  14. Young Bloods / 佐野元春
  15. シャイニン・オン 君が哀しい / LOOK
  16. ff(フォルティシモ) / ハウンド・ドッグ

[楽曲解説]

DISC1

●1 ダンシング・オールナイト / もんた&ブラザーズ

1980年4月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

もんた&ブラザーズはヴォーカルのもんたよしのり率いるグループ。1971年、もんたはソロデビューを果たしているが、成功せずに一旦実家の神戸に戻っている。その後もんた&ブラザーズとして再起を賭け再び上京し、デビュー曲として発表したこの曲がいきなり大ヒットに。もんたの独特なハスキーヴォイスとセンスの良いサウンドが大きなインパクトを与え、チャート10週連続1位という快挙を達成。160万枚以上の売り上げを記録した。

●2 ルビーの指環 / 寺尾

1981年2月5日発売

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寺尾はザ・サベージの活動を経て俳優業を中心として活動をしていたが、1980年に音楽活動を再開。シングル『SHADOW CITY』『出航 SASURAI』の後にリリースされたこの曲は空前の大ヒットを記録、人気音楽番組「ザ・ベストテン」では12週連続1位という快挙を達成している。結果ミリオンセラーを達成したこの曲は、年末のレコード大賞も受賞。収録アルバム『Reflections』もミリオンを記録しており、年間チャートの1位を獲得している。

●3 虹とスニーカーの頃 / チューリップ

1979年7月5日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

TULIPはヴォーカルの財津和夫を中心に結成されたニューミュージックを代表するグループ。1973年に発売された4枚目のシングル『心の旅』が大ヒットになり1位を獲得している。その後『青春の影』や『サ ボテンの花』等の代表曲を発表し、17枚目のシングルであるこの曲も40万枚以上を売り上げる大ヒットとなり久々のTOP10入りを果たした。財津は、同時期に発売されたソロシングル『Wake Up』も大ヒットさせている。

●4 てぃーんず ぶるーす / 原田真二

1977年10月25日発売

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原田真二は高校時代に送ったデモテープが吉田拓郎に認められ1977年にデビュー。才能あふれるポップセンスと愛らしいルックスで多くの女性ファンを獲得し、デビュー曲であるこの曲でいきなりTOP10入りを果たす。その後、『キャンディ』『シャドー・ボクサー』と3ヶ月連続でシングルを発売し、同時にTOP20に3曲をチャートインさせている。翌年に発売されたデビューアルバム『Feel Happy』では初登場1位を獲得するという輝かしい記録も打ち立てている。

●5 大都会 / クリスタルキング

1979年11月21日発売

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クリスタルキングはムッシュ吉崎と田中昌之とのツインヴォーカルで活動したロックバンド。1976年に 一度デビューをしているが、1979年に世界歌謡祭でグランプリを受賞したことをきっかけに再デビュー。グランプリ曲になったこの曲は、ハイトーンの田中と低音の吉崎のヴォーカルスタイルが受け1位を獲得しミリオンセラーを記録している。モノマネ番組等で真似される曲としても愛されており、カラオケの定番ソングとしても人気がある。

●6 長い夜 / 松山千春

1981年4月21日発売

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松山千春は北海道出身のシンガー・ソングライター。1977年、シングル『旅立ち』でデビュー。5枚目のシングル『季節の中で』が山口百恵・三浦友和共演のグリコ「アーモンドチョコレート」CMソングに起用され1位を獲得し一躍時の人となる。この曲は1980年に発売された10枚目のシングルで、それまでの フォーク調のアレンジではなく、ロック調のアレンジが特徴。この曲で2曲目の1位を獲得し、約90万枚を売り上げる大ヒットを記録した。

●7 セクシャルバイオレットNo.1 / 桑名正博

1979年7月21日発売

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桑名正博は1971年に結成されたロックバンド、ファニー・カンパニーのメインヴォーカルとして活躍。その後、1977年に松本隆、筒美京平のヒットメーカーコンビのペンによるシングル『哀愁トゥナイト』でソロデビュー。この曲はソロ5枚目のシングルとして発売され、カネボウ化粧品のキャンペーンソングに起用され、インパクトあるサビのフレーズが受け大ヒットに。3週連続1位を獲得し、約60万枚の売り上げを記録している。

●8 銃爪 / 世良公則&ツイスト

1978年8月10日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

世良公則&ツイストは1977年、ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)にてグランプリを受賞。同年、グランプリ曲『あんたのバラード』でデビュー。激しいアクションが話題となりTOP10入りを果たしている。その後もヒットを立て続けに世に送り出し、3枚目であるこのシングルは1位を獲得する大ヒットに。音楽番組「ザ・ベストテン」では10週連続1位を獲得し、歴代第2位(1位は『ルビーの指環』の12週)という輝かしい記録を樹立している

●9 スローなブギにしてくれ(I want you) / 南佳孝

1981年1月21日発売

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南佳孝は1973年に作詞家の松本隆のプロデュースによるアルバム『摩天楼のヒロイン』でデビュー。その後もシティポップの第一人者として多くの作品を世に送り出してきた。この曲は1981年に発売された9枚目のシングルで、角川映画「スローなブギにしてくれ」の主題歌に起用され大ヒットに。いきなりサビから始まる大人っぽいサウンドが大きなインパクトを与えたこの曲は、初のTOP10入りを果たし約30万枚を売り上げた。

●10 気絶するほど悩ましい / Char

1977年6月25日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

Charは日本を代表するスーパー・ギタリスト。中学時代からスタジオミュージシャンとして活動をしていたが、1976年にシンガーとしてシングル『NAVY BLUE』でデビュー。2枚目のシングルとして発売されたこの曲が20万枚以上の大ヒットになった。その後も『逆光線』『闘牛士』などのシングルを大ヒットさせ、世良公則&ツイスト、原田真二と共に「ロック御三家」と呼ばれ人気を博した。現在も多くのギタリストの憧れの存在として活躍中。

●11 ガンダーラ / ゴダイゴ

1978年10月1日発売

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ゴダイゴはリードヴォーカルのタケカワユキヒデ、ミッキー吉野らで結成された才能あふれる実力派バンド。1976年、シングル『僕のサラダガール』でデビュー。この曲は7枚目のシングルとして発売され、約90万枚を売り上げている。堺正章、夏目雅子らが出演したドラマ「西遊記」のエンディングテーマに起用され、オープニングナンバーであった『モンキー・マジック』と共に大ヒットになった。翌年には『銀河鉄道999』も大ヒットさせている。

●12「いちご白書」をもう一度 / バンバン

1975年8月1日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

バンバンはのちに『SACHIKO』を大ヒットさせた、ばんばひろふみ率いるフォーク・グループ。1972年にデビューしたが大きなヒットに恵まれず、5枚目のシングルであるこの曲でついにブレイクを果たした。同じ1975年にシングル『あの日にかえりたい』が1位を獲得した荒井由実による書下ろし曲で、1970年に公開された映画「いちご白書」がモチーフになっている。過ぎ去った学生時代を回想する歌詞が大きな反響を呼び1位を獲得する大ヒットとなった。

●13 ペガサスの朝 / 五十嵐浩晃

1980年11月1日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

五十嵐浩晃は北海道出身のシンガー・ソングライター。1979年に行われた第1回CBSソニーSDオーディションに合格、1980年、シングル『愛は風まかせ』でデビュー。同曲は「スプライト」CMソングに起用され、話題の新人として注目される。3枚目のシングルとして発売された『ペガサスの朝』は、「明治チョコレート」CMソングに起用された。五十嵐の爽やかで伸びのある歌声が多くの人々に支持されTOP3入りを果たし、40万枚以上を売り上げる大ヒットになった。

●14 チャンピオン / アリス

1978年12月5日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

アリスは谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人で結成されたフォークグループ。1972年、シングル『走っておいで恋人よ』でデビュー。コンサート活動を通じてじわじわと人気を獲得し、1977年に発売されたシングル『冬の稲妻』では、初のTOP10入りを果たしている。この曲は14枚目のシングルとして発売されたボクサーをテーマにした感動の1曲で、1位を獲得。約80万枚の売り上げを記録し、アリス最大のヒット曲になった。

●15 Lonely Man / SHŌGUN

1979年10月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

SHŌGUNは芳野藤丸率いる、凄腕ミュージシャンが参加した実力派ロックバンド。デビュー曲『男達のメロディー』がドラマ「俺たちは天使だ!」の主題歌として起用され、約20万枚のヒットになっている。この曲は彼らの3枚目のシングルで、ドラマ「探偵物語」のエンディングテーマとして起用されスマッシュ・ヒットになった。オープニングテーマの『Bad City』と共に、現在でもドラマの再放送等で知った若い世代にも親しまれている人気曲。

●16 きみの朝 / 岸田智史

1979年3月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

岸田智史(現在は岸田敏志として活動)は1976年、シングル『蒼い旅』でデビューしたシンガー・ソングライター。1979年に発売された8枚目のシングルであるこの曲が、ドラマ「愛と喝采と」の挿入歌に起用され、岸田本人もドラマ内で役者として出演した(武井吾郎役)。ドラマと並行して強力なプロモーションが行われ、結果1位を獲得する大ヒットに。同曲を収録したアルバム『モーニング』も1位を獲得し、40万枚以上を売り上げている。

DISC2

●1 浪漫飛行 / 米米CLUB

1990年4月8日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

米米CLUBはヴォーカルのカールスモーキー石井(現在は石井竜也としても活動)率いる男女混合バンド。解散や再結成を繰り返し、不定期に活動を継続している。1990年にシングル発売されたこの曲は、元々1987年発売の3枚目のアルバム『KOMEGUNY』に収録されたヴァージョンが初出。JALの沖縄旅行「JAL STORY 夏離宮キャンペーン」のCMソングに起用されたこの曲は見事1位を獲得し、ミリオンセラーを記録する大ヒットになった。

●2 ドラマティック・レイン / 稲垣潤一

1982年10月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

稲垣潤一は仙台出身のヴォーカリスト。米軍キャンプなどでのライブ活動を経て、1982年シングル『雨のリグレット』でデビュー。ドラムを叩きながら歌うスタイルも注目されるとともに、ハイトーンヴォイスが女性ファンを中心に広く受け入れられた。この曲は、3枚目のシングルとして発売され、横浜ゴム「アスペック」CMソングに起用されヒットし初のTOP10入りを果たしている。作詞は秋元康で、この曲が出世作として知られている。

●3 ワインレッドの心 / 安全地帯

1983年11月25日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

安全地帯はヴォーカルの玉置浩二を中心に結成されたロックバンド。紆余曲折あったが井上陽水のバックバンドをつとめた後、1982年シングル『黄色のスナップ』でデビュー。この曲は4枚目のシングルとして発売された曲で、サントリー「赤玉パンチ」CMソングに起用され大ヒットに。1位を獲得し、70万枚以上の売り上げを記録している。その後も多くの名曲を世に送り出し、玉置はソロとしても活躍中。

●4 SUMMER SUSPICION / 杉山清貴&オメガトライブ

1983年4月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

杉山清貴&オメガトライブはヴォーカルの杉山清貴率いるポップバンド。1983年に発売されたこのデビュー曲は、杉山のハイトーンヴォイスと哀愁漂うサウンドが受け、いきなりTOP10入りを果たす大ヒットに。ファーストアルバム『AQUA CITY』もTOP5入りを果たしている。約2年半の活動で発売された5枚のオリジナルアルバムはいずれも大ヒットしており、2枚のアルバムが1位を獲得している。現在は再結成され、ライブ活動も行っている。

●5 悲しい色やね / 上田正樹

1982年10月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

上田正樹は関西出身の実力派ヴォーカリスト。1972年、シングル『金色の太陽が燃える朝に』でデビュー。上田正樹とサウストゥサウスの活動を経て、再びソロ活動を開始。この曲は1982年に発売されたシングルだが、女心を歌った関西弁の歌詞と上田のハスキーヴォイスが上手くマッチし、有線放送からじわじわとヒットし30万枚以上を売り上げる大ヒットになった。1988年にはこの曲が主題歌になった映画「悲しい色やねん」が公開されている。

●6 そして僕は途方に暮れる(1992"naive"version) / 大沢誉志幸

1984年9月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

大澤誉志幸はロックバンドクラウディ・スカイの活動を経て、1983年にシングル『彼女には判らない(Why Don't You Know)』、アルバム『まずいリズムでベルが鳴る』でデビュー。作詞の銀色夏生(現在は詩人として活動)と独自の世界観を作り上げ、5枚目のシングルとして発売されたこの曲が、日清食品「カップヌードル」CMソングに起用され大ヒット。これまで数多くのアーティストにカヴァーされてきた名曲。

●7 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス- / YMO

1983年3月25日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)は細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一からなる伝説のグループ。1978年にアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』でデビュー。この曲は彼らの人気絶頂期に発売されたシングルで、カネボウ化粧品のCMソングに起用され大ヒットに。最高位2位を記録し、30万枚以上を売り上げた。収録アルバム『浮気なぼくら』は大ヒットし、オリジナルアルバムとしては3枚目の1位を獲得している。

●8 初恋 / 村下孝蔵

1983年2月25日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

村下孝蔵は1979年に第1回CBSソニーSDオーディションで見いだされデビューのきっかけを掴む。当時、27歳という遅いデビューだったが、高い歌唱力と素晴らしい楽曲を世に送り出し『春雨』『ゆうこ』等をスマッシュヒットさせている。この曲は1983年に発売された5枚目のシングルで、甘酸っぱい初恋の心情が幅広く受け入れられ50万枚以上売り上げる大ヒットになった。現在までに、数多くのアーティストにカヴァーされている名曲。

●9 Tシャツに口紅 / ラッツ&スター

1983年9月1日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

ラッツ&スターはリーダーである鈴木雅之を中心に結成された、ブラックミュージックを基調にしたヴォーカルグループ。シャネルズの活動を経て、グループ名をラッツ&スターに改名。1983年に発売されたファーストシングル『め組のひと』が1位を獲得する大ヒットになっている。この曲はセカンドシングルとして発売された曲で、松本隆、大瀧詠一という豪華作家陣の書下ろしソング。名曲として広く知られている1曲。

●10 夢の途中 / 来生たかお

1981年11月10日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

来生たかおは実姉に作詞家の来生えつこを持つシンガー・ソングライター。1976年、シングル『浅い夢』でデビュー。この曲は来生の11枚目のシングルとして発売されたが、発売の10日後に薬師丸ひろ子のデビュー曲として発売された『セーラー服と機関銃』と競作という形になった(歌詞は一部違う)。当時、注目されていた薬師丸主演の映画主題歌だっただけに当然大ヒットに。来生ヴァージョンも40万枚を売り上げるヒットになった。

●11 すみれ September Love / 一風堂

1982年7月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

一風堂はヴォーカルの土屋昌巳と見岳章を中心に活動をした、ニューウェーブと呼ばれたサウンドが特徴のグループ。1979年、シングル『もっとリアルに』でデビュー。この曲は6枚目のシングルとして発売された曲で、カネボウ化粧品「レディ80・パウダーアイシャドウ」CMソングに起用され大ヒットに。最高位2位まで上昇し、約50万枚の売り上げを記録した。1997年にヴィジュアル系バンドのSHAZNAがカヴァーしたシングルも大ヒットになった。

●12 星空のディスタンス / THE ALFEE

1984年1月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

THE ALFEEは桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦で結成された日本を代表するロックバンド。元々はフォークグループとしてのデビューだったが、14枚目のシングル『別れの律動(リズム)』からロック路線に転向し、16枚目のシングルとして発売された『メリーアン』の大ヒットで1983年のNHK紅白歌合戦の出場を果たす。この曲『星空のディスタンス』は80年代に発表されたTHE ALFEEのシングルの中で最も売上を記録した作品で、全シングルの中でも2番目である(1番は1992年の『Promised Love』)。

●13 涙のリクエスト / チェッカーズ

1984年1月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

チェッカーズはヴォーカルの藤井郁弥(現在は藤井フミヤとして活動)率いる、80年代に一世を風靡した人気グループ。1983年、シングル『ギザギザハートの子守唄』でデビュー。そして2枚目のシングルとして発売されたこの曲が大ヒットになり、グループは全国区になった。オールディーズ風のサウンドと、チェックの衣装がインパクトを与え、デビュー曲とこの曲、そして3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時にTOP10入りを果たした。

●14 Young Bloods / 佐野元春

1985年2月1日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

佐野元春はデビュー前からポプコンの本選会で優秀曲賞を受賞するなど、すでにその才能を開花させいた。1980年にシングル『アンジェリーナ』でデビュー。3枚目のアルバム『SOMEDAY』が初のTOP5入りを果たすヒットとなり、その名が広く知られるようになった。この曲は15枚目のシングルとして発売された曲で国際青年年のテーマソングに起用され、印税がアフリカ難民救済のチャリティーとして寄付された。佐野初のTOP10入りソングになった。

●15 シャイニン・オン 君が哀しい / LOOK

1985年4月21日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

LOOKはヴォーカルの鈴木トオルを中心に結成されたロックグループ。グループ名はチョコレートの「LOOK」から由来していると言われている。1985年に発売されたこの曲がデビュー曲で、協和発酵「サントネージュワインクーラー」CMソングに起用され、新人バンドながらTOP10入りを果たす大ヒット になった。鈴木のハイトーンヴォイスとサビから始まる情熱的なバラードが幅広く支持され、1988年に解散するまで女性ファンを中心に支持された。

●16 ff(フォルティシモ) / ハウンド・ドッグ

1985年8月25日発売

「歌メン★75-87~男性ヴォーカル・セレクション」

ハウンド・ドッグはヴォーカルの大友康平を中心に結成されたロックバンド。1980年、シングル『嵐の金曜日』でデビュー。ライブ活動を中心にファンの数をじわじわと増やしていった。この曲は西武球場で伝説のライブが開催された1985年の8月に発売されたシングルで、日清食品「カップヌードル(ハングリアン民族)」CMソングに起用され20万枚を超えるヒットを記録した。収録アルバム『Spirits!』も30万枚超えの大ヒットに。

text by Hideharu Nagai