Sony Music Direct Presents otonano
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)

『愛と亡霊と一瞬の夢を追い求めて。』今こそ振り返る、四十代を迎えたボスの10年間。

BRUCE SPRINGSTEENTHE ALBUM COLLECTION VOL. 2, 1987-1996

ブルース・スプリングスティーン アルバム・コレクションVol. 2 1987 - 1996

ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen) アルバム・コレクションVol. 2 1987 - 1996(THE ALBUM COLLECTION VOL. 2, 1987-1996)
2018/07/11 release SICP-5791~7  ¥13,500+税
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デビュー45周年ボス名盤最新リマスターBOX第二弾!日本先行でCD化が実現

2018年デビュー45周年を迎えるロック界のボス、ブルース・スプリングスティーンの名盤リマスターBOX第二弾!海外ではLPの発売が発表されていますが、日本先行でCD BOXが実現。2014年に発売となった『アルバム・コレクションVol.1:1973-1984』に続く第二弾は、1987年『トンネル・オブ・ラヴ』から1995年『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード』までの5枚のアルバムと『チャイムズ・オブ・フリーダム』『ブラッド・ブラザーズ』の2枚のEP、計7作品を収録。『Vol.1』同様、オリジナル・アナログ・マスターテープから、名匠ボブ・ラドウィックと長年に渡りブルースのサウンド面を支えてきたエンジニア、トビー・スコットが最新リマスタリング。

アルバム・コレクションVol. 2 1987 - 1996(THE ALBUM COLLECTION VOL. 2, 1987-1996)豪華ブックレット

■日本制作CD BOX仕様*

■豪華ブックレット付*

■日本制作紙ジャケット仕様(オリジナルLP復刻)

■各紙ジャケには巻帯付(『Vol.1』BOXで採用した1984年『ボーン・イン・ザ・USA』発売時に全面改定した共通デザイン帯を元に今回新規デザイン。『Vol.1』BOXとのイメージを統一

■全作品解説・歌詞・対訳付(各アルバムに投げ込み)

■BOX用新規解説 他(*:海外のLP BOXデザインを縮小し日本で制作します)

■収録作品:『トンネル・オブ・ラヴ』(1987年)、『ヒューマン・タッチ』(1992年)、『ラッキー・タウン』(1992年)、 『MTV UNPLUGGED~プラグド』(1993年)、『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード』(1995年)、『チャイムズ・オブ・フリーダム』【EP】(1988年)、『ブラッド・ブラザーズ』【EP】(1996年)

アルバム・コレクションVol. 2 1987 - 1996(THE ALBUM COLLECTION VOL. 2, 1987-1996)豪華ブックレット豪華ブックレット表紙・裏表紙

ブルース・スプリングスティーン’87年~’96年。トンネルを抜け絆を手繰り寄せ、愛とぬくもりを求めた時代――。

トンネル・オブ・ラブTunnel of Love

『トンネル・オブ・ラブ/Tunnel of Love』

  • 01.エレント・ガット・ユー Ain't Got You
  • 02.タファー・ザン・ザ・レスト Tougher Than The Rest
  • 03.オール・ザット・ヘヴン・ウィル・アロウ All That Heaven Will Allow
  • 04.スペアパーツ Spare Parts
  • 05.コーシャス・マン Cautious Man
  • 06.ウォーク・ライク・ア・マン Walk Like A Man
  • 07.トンネル・オブ・ラヴ Tunnel Of Love
  • 08.トゥー・フェイセズ Two Faces
  • 09.ブリリアント・ディスガイズ Brilliant Disguise
  • 10.ワン・ステップ・アップ One Step Up
  • 11.ホェン・ユー・アー・アローン When You're Alone
  • 12.ヴァレンタインズ・デイ Valentine's Day
拳をおろし多種多様な愛の形を歌う、もうひとつの『ネブラスカ』

1987年作品。表題曲のニルス・ロフグレンのギター・ソロなど、Eストリート・バンドの面々もところどころに加わってはいるが、大半を一人で多重録音を用いて制作したおかげで、以前のアルバムとはかなり感触の違うサウンドに仕上がった内省的なアルバム。1985年5月にブルースはモデル/女優のジュリアン・フィリップスと結婚して、38歳の既婚者になっており、彼は以前よりも成熟した視点で男女の関係とそれに伴う責務という主題を探り始めた。結局ジュリアンとは離婚してしまうが、結婚生活の起伏を遊園地のローラーコースターに例えた表題曲や、見事に構成された歌詞で「愛の暗闇の中で迷子になって」「立派な仮面」を付けているだけと自己疑念を歌うヒット・シングルの〈ブリリアント・ディスガイズ〉に、その予兆を聞き取るのはむずかしくない。このアルバムのツアーの後ヒューマン・ライツ・ナウツアーを全世界20都市で行い、Eストリート・バンドは発展的解散する。全米1位獲得。

●ブルース8作目のスタジオ・アルバム『トンネル・オブ・ラヴ』は1987年にリリース。

●彼にとってビルボード200の1位を獲得した4作目、全英チャート1位を獲得した初めてのアルバムになった。

●「『ネブラスカ』と同じく、これもまたほとんどの楽器を自分で演奏した「ホームメイド」アルバムだった。プロデューサー、バンドを使う準備ができていなかったんだ。内容があまりにパーソナルだったからね」  ――ブルース・スプリングスティーン

●「テーマ的にアルバムの中心をなす「ブリリアント・ディスガイズ」は思いがけないヒットとなった。信頼とはもろいものなんだ。他人に自分をさらけだす勇気を持ち、見られることを許すことが求められる。「ブリリアント・ディスガイズ」は、仮面を1枚捨ててもその下に別の仮面があると仮定している。その仮面を1枚1枚剥がしていくうちに、自分が何者であるかについての疑念が浮かび始めるんだ」 ――ブルース・スプリングスティーン

ヒューマン・タッチHuman Touch

『ヒューマン・タッチ/Human Touch』

  • 01.ヒューマン・タッチ Human Touch
  • 02.ソウル・ドライヴァー Soul Driver
  • 03.57チャンネルズ(アンド・ナッシン・オン) 57 Channels (And Nothin' On)
  • 04.クロス・マイ・ハート Cross My Heart
  • 05.グロリアズ・アイズ Gloria's Eye
  • 06.ウィズ・エヴリ・ウィッシュ With Every Wish
  • 07.ロール・オブ・ザ・ダイス Roll Of The Dice
  • 08.リアル・ワールド Real World
  • 09.オール・オア・ナッシン・アット・オール All Or Nothin' At All
  • 10.マンズ・ジョブ Man's Job
  • 11.アイ・ウィッシュ・アイ・ワー・ブラインド I Wish I Were Blind
  • 12.ザ・ロング・グッドバイ The Long Goodbye
  • 13.リアル・マン Real Man
  • 14.ポニー・ボーイ Pony Boy
Eストリート・バンド解散後の挨拶状。『ラッキー・タウン』と同時発売

1992年作品。Eストリート・バンドの解散というファンには衝撃的な事件と、パティとの再婚と子供の誕生という私生活での大きな変化を挟み、5年もの長い月日を経て、『ラッキー・タウン』と2枚同時に発売された。主題的には前作『トンネル・オブ・ラヴ』を引き継ぐものだが、音楽的にはソウル音楽の影響を随所に取り込み、もっと多彩だ。Eストリート・バンドからはロイ・ビタンのみの参加で、伴奏陣にTOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロやその後「アメリカン・アイドル」の審査員として有名になるベーシストのランディ・ジャクソンら、L.A.のスタジオ・ミュージシャンを起用して制作されたサウンドは良くも悪くもプロの仕事であることで評価が割れた。客演のサム・ムーア(サム&デイヴ)とボビー・ハットフィールド(ライチャス・ブラザーズ)のハーモニーがいい。全米2位記録。

●『ヒューマン・タッチ』はブルース・スプリングスティーンがロサンゼルスで録音した初めてのアルバム。

●レコーディングにはロイ・ビタンやデヴィッド・サンシャスといったEストリート・バンドのキーボード奏者たちや、ベーシストのランディ・ジャクソン、TOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロといったセッション・ミュージシャンが参加したこの作品は1992年『ラッキー・タウン』と同時に発売された。

ラッキー・タウンLucky Town

『ラッキー・タウン/Lucky Town』

  • 01.ベター・デイズ Better Days
  • 02.ラッキー・タウン Lucky Town
  • 03.ローカル・ヒーロー Local Hero
  • 04.イフ・アイ・シュッド・フォール・ビハインド If I Should Fall Behind
  • 05.リープ・オブ・フェイス Leap Of Faith
  • 06.ザ・ビッグ・マディ The Big Muddy
  • 07.リヴィング・プルーフ Living Proof
  • 08.ブック・オブ・ドリームズ Book Of Dreams
  • 09.ソウルズ・オブ・ザ・デパーテッド Souls Of The Departed
  • 10.マイ・ビューティフル・リウォード My Beautiful Reward
ブルースのアルバム史上最も短時間で完成した異色作

1992年作品。1年半をかけた『ヒューマン・タッチ』の完成後、〈ベター・デイズ〉など、更に曲が次々出来たため、急遽スタジオに戻り、短期間で仕上げた。こちらはドラマー(尊敬するヴァン・モリソンとの仕事で知られるゲアリー・マラバー)と数曲でキーボード奏者の助けを借りただけで、ほとんどを自分で楽器を重ねている。『ヒューマン・タッチ』よりもっとざらついたオーガニックなサウンドになっており、主題的にも焦点がまとまったアルバムとなった。初めての子供の誕生の感動を歌う〈リヴィング・プルーフ〉や〈マイ・ビューティフル・リウォード〉はより成熟したブルースを感じさせる素晴らしい曲だし、人生を共に歩む者への献身的愛情を主題にした〈イフ・アイ・シュッド・フォール・ビハインド〉はずっと歌い続ける名曲の一つ。全米3位記録

●『ラッキー・タウン』は『ヒューマン・タッチ』の完成途中、創作意欲が爆発していた頃に録音された。

●2作は同時発売され、ビルボード200の2位と3位を獲得。両作とも全米レコード協会のプラチナ・ディスクに認定された。

●「『ラッキー・タウン』で今の自分がここにいるという実感ができた。これが俺であり、俺が言わずにいられないことであり、俺が伝えずにいられないことだと。これこそが、今の俺の人生にとって重要なことなんだ」――1992年、ローリング・ストーン誌のインタビューより

MTV UNPLUGGED~プラグド In Concert/MTV PLUGGED

『MTV U✕nplugged~プラグド / In Concert/MTV Plugged』

  • 01.レッド・ヘッデッド・ウーマン Red Headed Woman
  • 02.ベター・デイズ Better Days
  • 03.アトランティック・シティ Atlantic City
  • 04.闇に吠える街 Darkness On The Edge Of Town
  • 05.マンズ・ジョブ Man's Job
  • 06.ヒューマン・タッチ Human Touch
  • 07.ラッキー・タウン Lucky Town
  • 08.アイ・ウィッシュ・アイ・ワー・ブラインド I Wish I Were Blind
  • 09.涙のサンダー・ロード Thunder Road
  • 10.ライト・オブ・デイ Light Of Day
  • 11.イフ・アイ・シュッド・フォール・ビハインド If I Should Fall Behind
  • 12.リヴィング・プルーフ Living Proof
  • 13.マイ・ビューティフル・リウォード My Beautiful Reward
新バンドとのソウルフル演奏を誇示した確信プラグドLIVE

1993年作品。1992年のMTVの人気番組出演時のライヴ盤。当初ヴィデオのみだったが、欧州ツアーに合わせて限定CD化され、日米でも発売された。アコースティック演奏が趣旨の番組「アンプラグド」にもかかわらず、ブルースは新バンドとリハーサルする時間がないからと、エレクトリックに「プラグド」したまま演奏した。多彩な背景を持つメンバーの集合体である新バンドは様々な音楽性を垣間見せながら、柔軟な演奏を聞かせる。特に、黒人メンバーの割合が多く、よりファンキーなリズムを作り出しているところや、コーラスとの絡みや掛け合いにゴスペル/R&Bの要素が色濃く発揮されているところなどに、このバンドの特徴が表れている。ボビー・キングとサム&デイヴのような掛け合いを聞かせる姿や、ゴスペル歌手の女性陣に囲まれて歌う光景などは印象深い。冒頭の弾き語り〈レッド・ヘッデッド・ウーマン〉は妻パティに捧げた新曲で、1987年の同名映画(邦題「愛と栄光への日々」)の主題歌として書き下ろした〈ライト・オブ・デイ〉の作者版も初登場。

●1992年のヒューマン・タッチ/ラッキー・タウン・ツアー中に、『MTVアンプラグド』シリーズのために録音されたもの。

●番組の伝統を破り、ブルースは1曲をアコースティックで演奏した後、新曲や往年の曲を「プラグド」のフル・バンド編成で演奏。

●妻パティ・スキャルファに捧げた「レッド・ヘッデッド・ウーマン」と「ライト・オブ・デイ」(1987年の同名の映画に向けて書かれた)の正式収録はこの時が初めてだった。

ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョードThe Ghost Of Tom Joad

『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード/The Ghost Of Tom Joad』

  • 01.ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード The Ghost of Tom Joad
  • 02.ストレート・タイム Straight Time
  • 03.ハイウェイ29 Highway 29
  • 04.ヤングスタウン Youngstown
  • 05.シナロア・カウボーイズ Sinaloa Cowboy
  • 06.ライン The Line
  • 07.バルボア・パーク Balboa Park
  • 08.ドライ・ライトニング Dry Lightning
  • 09.ニュー・タイマー The New Timer
  • 10.アクロス・ザ・ボーダー Across The Border
  • 11.ガルベストン・ベイ Galveston Bay
  • 12.マイ・ベスト・ワズ・ネバー・グッド・イナフ My Best Was Never Good Enough
伝説のソロアコースティックツアーの引き金となった46歳の傑作

1995年作品。大金持ちの成功者になったブルースは、この時期に人生で何をすべきかを自分に問いかけていたという。彼の答えはパフォーマーとして人びとを楽しませることだけでなく、シンガー・ソングライターとしてのずば抜けた才能を用いて、人びとの暮らしを歌で描き、社会状況を浮かび上がらせ、そこに発見できる問題を伝えることだったのではないか。この1995年のアルバムは、ジョン・スタインベックの名作で、ジョン・フォード監督が映画化した『怒りの葡萄』とその舞台になった時代を生きたフォーク歌手の元祖ウディ・ガスリーの作品に刺激されて作った政治社会意識の強いアルバム。表題の「トム・ジョード」はその小説の主人公である。社会の底辺の人びとの生活を描いた物語歌集で、特にヒスパニック系の不法移住労働者の現実を描きながら、米国の抱える問題を静かに訴える。小編成のバンドの伴奏がつくが、基本的にはアコースティック・ソロに近い。全米11位記録。

●「『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード』は『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』の成功から10年くらい続いた内なる議論の結果だった。その議論はたったひとつの疑問を軸としていた。「金持ちはどこに属するものなのか」。もし「富んでいる者が神の国に入るよりラクダが針の穴を通る方がもっと易しい」(新約聖書の言葉)のであれば、俺が天国の門をくぐることはそう近いことではないだろうが、それでいい。ここ下界でやることがまだたくさんあるのだから。それが『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード』の前提だった。この世で与えられた短い命の間に俺たちがすべきこととは何だろうか。」――ブルース・スプリングスティーン

『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード』
Eストリート・バンドのギャリー・タレント(ベース)やダニー・フェデリチ(キーボード、アコーディオン)、編成で録音されたアコースティック・アルバム

タイトル曲は2000年にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンがカヴァー

「『ネブラスカ』と同様、この作品は飾り立てたいと全く思わなかった。これもまた、曲作りと同時進行で作ったアルバムだね」 ――2016年、ローリング・ストーン誌とのインタビューより

「90年代有数の勇気ある作品のひとつ」 ――1995年、ローリング・ストーン誌のレビューより

チャイムズ・オブ・フリーダムChimes Of Freedom

『チャイムズ・オブ・フリーダム/Chimes Of Freedom』

  • 1.タファー・ザン・ザ・レスト * Tougher Than The Rest
  • 2.ビー・トゥルー **  Be True
  • 3.チャイムズ・オブ・フリーダム*** (Bob Dylanのカヴァー)Chimes Of Freedom
  • 4.明日なき暴走 * (Acoustic Version) Born To Run
  • * Recorded LIVE at L.A. Sports Arena, april 27, 1988
  • ** Recorded LIVE at The Joe Louis Arena Detroit,march 28, 1988
  • *** Recorded LIVE in Stockholm, july 3, 1988
名曲「明日なき暴走」のアコースティック版を刻む80年代ラストLIVE

1988年作品。1988年9〜10月に行われ、日本にもやってきたアムネスティ・インターナショナル主催の世界ツアー「ヒューマン・ライツ・ナウ!」に参加するにあたって、その趣旨を広く知ってもらい、収益をアムネスティに寄付すべく制作された4曲入りライヴCD。Eストリート・バンドにホーン・セクションも加わった「トンネル・オブ・ラヴ・エクスプレス」ツアーでの録音。表題曲はご存知ボブ・ディランの自由と公正を求める社会運動への賛歌で、ツアーの非公式テーマ・ソングとして毎回公演の最後に出演者全員で歌われた。さらに元々シングルB面だった隠れた名曲〈ビー・トゥルー〉の収録は 嬉しかったし、テンポを落として歌われるアコ―スティック版〈明日なき暴走〉はファンを驚かせた。

●『チャイムズ・オブ・フリーダム』は1988年のトンネル・オブ・ラヴ・エクスプレス・ツアー中に録音された4曲入りのライヴEP。

●ブルース・スプリングスティーンとEストリート・バンドがアムネスティ・インターナショナルのヒューマン・ライツ・ナウ!ツアーに参加したことを受けてリリースされた。

●タイトル曲はボブ・ディランが1964年に録音した『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』収録曲のカヴァー。

ブラッド・ブラザーズBlood Brothers

『ブラッド・ブラザーズ/Blood Brothers』

  • 1ブラッド・ブラザーズ  (Alternate Version) Blood Brothers
  • 2ハイ・ホープス  High Hopes
  • 3マーダー・インコーポレイテッド  (Live from Tramps) Murder Incorporated
  • 4シークレット・ガーデン  (With Strings) Secret Garden
  • 5ウィズアウト・ユー  Without You
Eストリート・バンド再結成に向かうBlood Brothersの調べ

1996年作品。『グレイテスト・ヒッツ』に追加する曲の録音のために、久々にEストリート・バンドを集めたセッションの模様をとらえた同名ヴィデオのおまけとしてつけられた5曲入りのCD。そのアルバムに収録されたEストリート・バンドの兄弟愛の誓いである〈ブラッド・ブラザーズ〉と激しいロック曲〈マーダー・インコーポレイテッド〉、キャメロン・クロウ監督の映画「ザ・エージェント Jerry Maguire」の挿入歌にもなった〈シークレット・ガーデン〉はそれぞれ別ヴァージョン、ライヴ録音、ストリング入りヴァージョンで収録。あとの2曲だが、〈ハイ・ホープス〉はティム・スコット・マッコネル(ロカッツ、ハヴァリナズ)の作品で、2013年のアルバムの表題曲として再録音されたのは、皆さんご存知だろう。そして、ボスにしては随分ポップな曲調の〈ウィズアウト・ユー〉はR&B歌手の元祖サム・クックのヒットを意識した曲のように聞こえる。

●ブルースが『グレイテスト・ヒッツ』収録曲録音のためにEストリート・バンドのメンバーとスタジオに再集結したときのドキュメンタリー、1996年発表『ブラッド・ブラザーズ』のボーナスCDとしてリリースされたEP。

●本作収録の「マーダー・インコーポレイテッド」ライヴ・バージョンは、ブルースが1995年に1988年以来初めてEストリート・バンドと共演した、ニューヨークの「トランプス」公演で録音されたもの。

●ティム・スコット・マッコネルのカヴァー「ハイ・ホープス」はその後、スプリングスティーンの2014年のアルバムのタイトル曲として改めて録音された。

●「彼らには惚れ込んでいるんだ。俺がロック・バンドとライヴをやるとしたら、あのバンドに決まりさ」――1997年、ローリング・ストーン誌インタビューより

(各アルバム解説は五十嵐正氏ボックス・ライナーノーツより一部抜粋させていただきました)

THE ALBUM COLLECTION VOL.2, 1987-1996(Vinyl Box)
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ブルース・スプリングスティーン
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ブルース・スプリングスティーン(BRUCE SPRINGSTEEN)

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BRUCE SPRINGSTEENブルース・スプリングスティーン

ブルース・スプリングスティーン(BRUCE SPRINGSTEEN)

1949年9月23日、ニュージャージー州フリーホールドで生誕。ロッカーでありストーリーテラー、アメリカを背負う国民的アーティスト、ロック界の「ボス(Boss)」。盟友Eストリート・バンドとのライヴ・パフォーマンスは史上最高とも呼ばれるほど。既発アルバムの全米トータル・セールス6550万枚(2018年5月時点)は歴代15位。全世界トータル・アルバムセールスは1億2000万枚を突破。20ものグラミー受賞、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞受賞、1999年にはロックの殿堂入り。

1973年にアルバム『Greetings From Asbury Park,N.J.』でデビュー。『Born To Run』(1975年)、『Born In The U.S.A.』(1984年)などの名盤が時代を彩る。2002年、18年ぶりに盟友Eストリート・バンドと録音したアルバム『The Rising』でシーンの頂点に完全復活する。以降ソロ作品やEストリート・バンドとの録音作品などをリリースする中、ツアーは継続的に敢行。今もなお3時間近くに渡るそのライヴは「Heaven(天国)」とも呼ばれるほど。2007年『MAGIC』、2009年『WORKING ON A DREAM』、2012年『Wrecking Ball』、2014年『HIGH HOPES』は4作連続全米初登場No.1獲得。2016年、初の自叙伝『Born To Run』の出版に合わせ、“音楽自叙伝”『チャプター・アンド・ヴァース』をCDとアナログLPで発表。2017年秋から米ブロードウェイの小劇場Walter Kerr Theatreで<Springsteen On Broadway>開催。2018年6月発表の第72回トニー賞の<特別賞>を受賞した。 ソニー・ミュージック公式サイト▶