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特別な時間。
それはデビュー25周年を迎え、新たなる挑戦で生まれた。

日本を代表する世界的ジャズマン松尾明をサウンド・プロデューサーに迎え、ヴォーカリスト"AYAKO FUJI"の新たな時が動き出す・・・。

jkt
2013年10月23日発売
品番:MHCL-2356【歌詞付】
定価:¥2857+税
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  1. BILLY BOY (Instrumental)
  2. MY HEART BELONGS TO DADDY
  3. GEORGIA ON MY MIND
  4. SUNNY
  5. THE LONELY ONE
  6. DOMINO
  7. AIN'T NO SUNSHINE
  8. YUKI SHIN SHIN
  9. SENTIMENTAL JOURNEY
  10. MY FUNNY VALENTINE
  11. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
  12. ROME NO AME
  13. SHINY STOCKING

THE SHOW TIMEダイジェスト試聴


AYAKO FUJI
『THE SHOW TIME』

1961年、秋田県で産まれた藤あや子は、その環境から幼くして民謡と出会う。その後、民謡に限らずテレビやラジオから流れてくる流行歌も大好きで、たくさんの音楽に興味を持った少女は、いつしか歌手を目指し、平成元年、ついに"演歌歌手"としてその夢を掴んだ。

そして2013年、デビュー25周年を迎えた藤あや子。その彼女の"音楽"への興味や探究心はデビュー後もとどまることを知らず、これまでも"演歌歌手"という枠にとらわれず、さまざまな音楽活動をおこなってきた。自身が人生で影響されたポップスのカバーアルバムを発売したり、テレビアニメの主題歌を担当したときにはオリジナルシングルとしては初めて英語での歌唱にも挑戦した。また、プライベートでは誰もが知るほどの大の洋楽ロック・ファンでもある。なかでも、ボン・ジョヴィやエアロスミスの大ファンで、過去には熱烈なラブコールを送りスティーヴン・タイラーとも対談をしたこともあるほどの熱狂ぶりも歌謡界では有名な話。

そんな藤あや子が新たに挑んだのが"JAZZ"のアルバム制作だった。このプロジェクトで今回初めてのタッグとなるJAZZチームのスタッフやミュージシャンに彼女が最初から望んだこと、それは「やるからには決して妥協したくはない。JAZZを大好きな方々にも気に入ってもらえるアルバムを作らなければいけない」という思い。企画の立ち上げ、レコーディング半年前からの英語のレッスン、そしてアルバムの完成までに実に約1年の歳月がたった。今、藤あや子が25年目の自分をプロデュース、表現した新たなスタイル、それが『THE SHOW TIME』だ。

ジャズのスタンダードはもちろん、自身が影響を受けた洋楽や歌謡曲、オリジナルヒット曲をジャズ・アレンジで収録。サウンド・プロデューサーには日本を代表するジャズ・ドラマー松尾明を迎え、そのサウンド・スタイルも大胆さと繊細さの共存した素晴らしいアルバムが完成した。とある馴染みの小さなライブハウスでグラス片手に聴いているかのような、ちょっと身近で、ちょっとお洒落な空間、女の色香までも匂い立つような甘い歌声。そんなスペシャルな時間をぜひお楽しみください。

藤あや子、25年目のSHOW TIMEの始まりです。