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【ボブ・ディラン】11月13日(水)発売! アナログ2枚組『血の轍』|スペシャルサイト本日公開!!
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ボブ・ディラン

【ボブ・ディラン】11月13日(水)発売! アナログ2枚組『血の轍』|スペシャルサイト本日公開!!

 ボブ・ディラン最高傑作のひとつに数えられる『血の轍』('75年)。'74年の2作『プラネット・ウェイヴズ』『偉大なる復活』でのザ・バンドとの活動によってロック色を強めたディランでしたが、本作は一転してアコースティック・サウンドによる穏やかな印象のアルバムとなりました。

 サウンド面での変化もさることながら、詩の面でもこれまでと一味違う味わい深い作品が多く収録されており、特に「愚かな風」は“七十年代のライク・ア・ローリング・ストーン”とまで評されています。このアルバムのセッションは二度行われ、当初はディランのみだったが後にミュージシャンをかき集め、アルバムの半分に及ぶ曲を再レコーディングして発売にこぎつけています。発売寸前にかようなゴタゴタがあったものの、ディランの第二次ピークに生まれた歌の数々はいずれも質の高いもので、全米最高1位を記録する大ヒットとなり、彼の最高傑作のひとつに数えられる作品となりました。

今回、モービル・フィデリティ社の究極のアナログ盤規格× 新たに開発されたアナログ盤素材による、ハイ・クオリティなサウンドで復刻されます。

(UD1S)シリーズ 独自のテクノロジーとマスタリング技術、そして贅沢な時間を駆使し、マスター・テープのデータを限界まで引き出したハイ・クオリティな復刻盤により世界中のオーディオファンから高い評価を得ているモービル・フィデリティ・サウンド・ラボ社より、究極のアナログ盤規格「ULTRADISCONE-STEP」(UD1S)シリーズが登場。標準的なアナログ盤の生産工程である、ラッカー盤から完成品までの「スリー・ステップ・プロセス」から2工程を省き、あくまで音質を重視した「ワン・ステップ・プロセス」を実現。生産工程で発生するノイズを最小限に抑え、音のディテールの再現性とダイナミクスを大幅に向上させている。「音楽は可能な限り原音に忠実に再現されなければならない。」という、モービル・フィデリティ社設立以来の基本ポリシーを文字通り実現した、究極のアナログ盤規格である。



 

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