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【西寺郷太】大好評!洋楽連載 待望の第9弾「It's a Pops」本日公開! TOTO「ジョージー・ポージー」【後編】
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 NONA REEVES西寺郷太がSONY発の洋楽ヒット曲の仕組みや背景を徹底分析する大好評洋楽連載「It's a Pops」第9弾=TOTO「ジョージー・ポージー【後編】本日配信です。あの『スリラー』は「マイケル・ジャクソン with TOTO」だった……!?

 “何となくヒットした曲”って、じつはこの世にはないと思う。必ずその瞬間、その時代のリスナーに親しまれた理由があるはずなんですよね……。そんなつぶやきから端を発して始まった西寺郷太の洋楽連載。人気バンドNONA REEVESを牽引するミュージシャン、そして多くの著書でも知られる80s洋楽オーソリティ。非凡な両眼視点でSONY発のヒット曲を分析してもらう。

 今回の連載のテーマ曲はTOTOの「ジョージー・ポージー」【後編】。TOTOは『TOTO Ⅳ~聖なる剣』で最優秀レコードとアルバムの主要部門を含むグラミー6冠に輝き1983年当時の受賞新記録樹立。しかし、その翌年にマイケル・ジャクソン『スリラー』がその数を上まわる8個のグラミーを戴冠する規格外の受賞。この両方の主役こそがじつはTOTO。R&Bもロックも高次元で表現できる80s覇者TOTOの演奏がなければ、マイケル・ジャクソンの『スリラー』が空前の成功を収めることは不可能だった……!? 「TOTOはSMAP」と大胆公言した【前編】に続き、西寺郷太がオリジナル見解で【後編】も切り込みます。




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