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阿久悠生誕80年・作詞家活動50年・没後10年記念アルバム、レコード会社7社より本日11月15日、同時リリース! ソニー盤は『阿久悠メモリアル・ソングス~思いのすべてを歌にして~』。
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ヴァリアス

 2017年、没後10年(8月1日)、作詞家50年(11月5日)、生誕80年(2月7日)のトリプルメモリアルイヤーを迎えた作詞家・阿久悠。レコードメーカー7社合同企画として制作された『阿久悠メモリアル・ソングス』7タイトルが本日11月15日、同時発売となりました。

 各社の阿久悠作品(既存音源:オリジナル&カバー)に、未発表詞による新曲を各1曲ずつ新録した前代未聞のベスト・アルバムとして、「思いのすべてを歌にして」(ソニー・ミュージックダイレクト)、「私のいい人つれて来い」(テイチクエンタテインメント)、「私は話してみたかった」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、「女ごころの未練でしょう」(日本コロムビア)、「青春はこわれもの」(ビクターエンタテインメント)、「うまく行く恋なんて恋じゃない」(ポニーキャニオン)、「また逢う日まで 逢える時まで」(ユニバーサル ミュージック)の7枚がラインナップ。(*メーカー50音順)

 それぞれのアルバムに収録された新曲は、「花の言葉 風の言葉」(サーカス、作曲:宗本康兵)、「小樽まで」(川中美幸、作曲:花岡優平)、「恋は砂時計」(北原ミレイ、作曲:田尾将実)、「花くれないに愛きよく」(佐々木秀実、作曲:佐々木秀実)、「蜘蛛男のダンス」(はやぶさ、作曲:前山田健一)、「黄昏のアンニュイ」(奥 華子、作曲:奥 華子)、「お茶の水グラフィティ」(SILENT SIREN、作曲:前山田健一)という世代もジャンルも超えた計7曲。

 また、ジャケットには阿久悠の盟友であった上村一夫のイラストを使用しています。

 生涯5,000曲以上の作詞を手がけ、シングル総売上枚数6,800万枚、日本レコード大賞を5度受賞という超人的な活躍を遂げた昭和のレジェンド、阿久悠の世界をまとめた、またとない企画です。ぜひお買い求めください。


★ソニー・ミュージックダイレクトより発売
『阿久悠メモリアル・ソングス~思いのすべてを歌にして~』

品番:MHCL-2731
価格:¥2,500+税

【収録曲】
01. もしもピアノが弾けたなら / 西田敏行
02. 若き獅子たち / 西城秀樹
03. ブルースカイ ブルー / 西城秀樹
04. 青春時代 / 森田公一とトップギャラン
05. 京都から博多まで / 藤 圭子
06. さらば涙と言おう / 森田健作
07. 友達よ泣くんじゃない / 森田健作
08. この愛に生きて / 内山田 洋とクール・ファイブ
09. 時代おくれ / 河島英五
10. 林檎殺人事件 / 郷ひろみ&樹木希林
11. 素敵にシンデレラ・コンプレックス / 郷ひろみ
12. お元気ですか / 清水由貴子
13. 熱き心に / 鈴木雅之(カバー)
14. 勝手にしやがれ / 中村あゆみ(カバー)
15. あの鐘を鳴らすのはあなた / サンボマスター(カバー)
16. 朝まで待てない / 小山卓治(カバー)
17. 五番街のマリーへ / 南 沙織(カバー)
18. めぐり逢うとき / 松崎しげる(カバー)
19. また逢う日まで / 朝丘雪路(カバー)
20. 花の言葉 風の言葉(未発表詞・新曲)/ サーカス