アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第334回「加藤登紀子「未来への詩(うた)」」特集 その1 ~明日命が終わるとしても、何もかもがそこから始まる編~ ゲスト:加藤登紀子
2020/03/27 配信

◆INFORMATION◆



加藤登紀子『あなたに捧げる歌』

品番:DYCS-1229
価格:¥10,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

今秋、歌手生活55年を迎える加藤登紀子の究極の6枚組ベストアルバムBOXセット。

「あなたに捧げる歌」をメインテーマに、“愛”“時”“生きる”“故郷”など自身のレパートリーの中から厳選した数々の名曲を集めました。

『あなたに捧げる歌』スペシャルサイト




加藤登紀子『未来への詩(うた)』

品番:MHCL-2846
価格:¥1,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

いろんな世代の人たちに伝えたい、未来への詩(うた)

55年間歌い続けてきた中で、巡り合った歌の数々に対する思いを、オマージュして書かれたこの曲。
「どんな時も、手を差しのべ祈りをささげる。それが歌なんです。これが呪文となって心を支えてくれる。そして次の朝を元気に迎えられるように…そんなおまじない。いろんな世代の人たちに歌って欲しい。」登紀子
※NHK「ラジオ深夜便」の“深夜便のうた”(2020年 4月・5月)

収録内容
未来への詩 加藤登紀子
未来への詩 劇団ひまわり
未来への詩 Yae
未来への詩 Piano version(Instrumental)

『未来への詩(うた)』スペシャルサイト


加藤登紀子 55周年記念 コンサート2020 未来への詩(うた)

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2020年6月28日(日)
開場:15:15 開演:16:00

お問い合わせ先
トキコ・プランニング 03-3352-3875
一般発売3/27~
詳細はこちら コンサート情報|加藤登紀子オフィシャルサイト



★MORE INFORMATION
加藤登紀子オフィシャルサイト



◆銀次のオススメ◆



坂本龍一『音楽図鑑』【アナログLP】

品番:MHJL-137
価格:¥3,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

坂本龍一1984年発表ソロ・アルバムのアナログ盤リイシュー
1984年10月にミディレコードよりリリース、ソロ4枚目のアルバムをアナログ・リイシュー。
従来までのはっきりしたコンセプトに基づいて制作する方法とは異なり、スタジオにて先入観なしに出てくる音を記録していく手段を取って制作された。1年8か月の時間をかけ制作された本作は無国籍的な美しい雰囲気と気品が漂う。
米国バーニー・グランドマン・マスタリングによるカッティング 国内プレス 完全生産限定盤。
参加ミュージシャン:高橋幸宏、細野晴臣、大村憲司、近藤等則、山下達郎、清水靖晃、ムーンライダーズの白井良明と武川雅寛など。

坂本龍一アナログ復刻スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は加藤登紀子さんをゲストにお招きしてお届けいたします。昨年リリースされた6枚組ボックスセット『あなたに捧げる歌』に続き、4月22日には待望のニュー・シングル「未来への詩(うた)」がリリースされます。55周年を迎えた現在の登紀子さんの思いが余すところなく詰め込まれた、広い世代に向けられたメッセージ・ソングに仕上げられています。気になる新曲は来週より詳しくご紹介いたしますが、まず今回はここ最近の登紀子さんの音楽的な表現について、じっくりとお話を伺いました。今回も登紀子さんらしい力強いコメントが満載ですよ。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年4月3日更新予定
第335回「加藤登紀子「未来への詩(うた)」」特集 その2
~いろんな時代を生き抜いてきた人たちへの感謝の歌編~
ゲスト:加藤登紀子



出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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