アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第279回「黄昏のビール」特集その2 ~セルフプロデュースの意味を、このアルバムで初めて実感した編~ ゲスト:山木康世
2019/02/08 配信

◆INFORMATION◆




山木康世『黄昏のビール』

品番:DQCL-742
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

山木康世(exふきのとう)、ソニーから36年ぶりにソロアルバムをリリース!
ふきのとう解散後も精力的にソロ活動を続けている山木康世。
全国津々浦々をギターを携えて回り、年間数十公演をこなしている。
そんな山木が書き溜めて来た数々の楽曲をセルフ・プロデュース、セルフ・レコーディングで記録したネイキッドな作品集。ソロ作品としては1982年の『泳いで行くにはあまりにも水の流れが速すぎる』以来、36年ぶりにソニーからリリースします。

山木康世『黄昏のビール』スペシャルサイト

★MORE INFORMATION
となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト


◆銀次のオススメ◆




TOTO『40トリップス・アラウンド・ザ・サン -グレイテスト・ヒッツ-』

品番:SICP-31233
価格:¥1,852+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

デビュー40周年。幻の音源を含む新曲3曲収録の最新ベストAL!
AORサウンドの人気が再燃する絶好のタイミングで、AORの代表的バンド、TOTOがデビュー40周年を迎え、2019年2月には40周年を記念したJAPANツアーが決定。このツアーにあわせ、新曲3曲を収録した最新ベスト・アルバムを6か月間の期間限定でプライス・ダウン。この最新ベスト・アルバムは、メンバーが2017年に書き下ろした楽曲と、今は亡き故ジェフ・ポーカロらが遺したマルチトラック音源を使用/再構築して完成させた新曲3曲を含む全17曲。バンドの代表曲と、新しくも懐かしい新曲が、79分超えで1枚のCDにめいっぱい詰め込まれています。もちろん既存曲は2017年最新リマスター。日本盤のみBlu-SpecCD2仕様で、全収録曲のパーソネル(ミュージシャン)・クレジットや、各メンバーのセッション・ワークスリストを収録。

TOTO『40トリップス・アラウンド・ザ・サン -グレイテスト・ヒッツ-』スペシャルサイト



放送後記

 今週も引き続きシンガー・ソングライターの山木康世さんをゲストにお迎えしてお届けいたします。ソロ名義での最新アルバム『黄昏のビール』が現在好評発売中です。精力的に行っているライヴ活動を通じた育んだ楽曲を、セルフプロデュースでまとめ上げたこの作品。シンプルな作風ではありますが、ベテランならではの含蓄と説得力にあふれたサウンドに思わず引き込まれてしまうのは言うまでもありません。今回は『黄昏のビール』のお話を中心に、山木さんの音楽作りについて、より深いお話を伺いました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年2月15日更新予定
第280回「楠瀬誠志郎“SONGS COUCH”」特集その1
~曲を作った最初の段階はいちばん“毒”が強い編~
ゲスト:楠瀬誠志郎


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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