アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第213回「睦まじい日々」特集その1 ~あの頃の自分がかわいいと思えるようになった編~ ゲスト:睦 [井上睦都実]&井出泰彰
2017/10/13 配信

◆INFORMATION◆


睦 [井上睦都実]『睦まじい日々 -1992-2017-』
品番:DQCL-706
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

睦 [井上睦都実]のデビュー25周年を記念した本人選曲による初のベスト盤!
1992年10月21日に井上睦都実として、シングル「ボーイフレンド」、アルバム「恋は水色」でデビューして25年。ソニーミュージックからリリースした5枚のシングルと4枚のアルバムの中から、本人の選曲による14曲に加え、現在“睦”と改名して活動中の最新作4曲を加えたコンプリート・ベスト盤!最新フォトによるジャケット!本人の手による楽曲解説も掲載!

『睦まじい日々 -1992-2017-』スペシャルサイト

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睦-mutsumi- OFFICIAL WEBSITE

井出泰彰 プロフィール
1970年4月16日生まれ、京都府出身。1994年6月、シングル「情熱」(作詞は伊藤銀次)でキューンソニーからデビュー。以後キューンより『TAKE OVER』(1994年)、『Cool Blue』(1995年)、『Da Young BLOOD』(1996年)、『WANDERING LIFE』(1998年)の4作のアルバムを発表している。現在はミュージシャンとしてのみならずサウンド・プロデューサー、アレンジャー、作曲家として多方面で活躍中。

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井出泰彰 OFFICIAL WEBSITE



◆銀次のオススメ◆


本田路津子『Rutsuko Honda FOLK SONGS 1970-1975』

品番:DYCL-3391
価格:¥10,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

ソニーミュージックの女性フォークシンガー第1号!
本田路津子の初のCD-BOXは、初CD化曲多数!

若者によってラジオの深夜放送から多くのヒット曲が生まれた1970年前後に 特に支持されたのがフォークソングだった。歌詞、メロディ、歌力という音楽の本質で判断されたので、当時盛んだった コンテストから続々とアマチュアがデビューした。
本田路津子は、ニッポン放送の人気番組「フォーク ビレッジ」をきっかけに デビューのチャンスをつかみ、1970年のデビュー曲「秋でもないのに」が深夜放送で 火が付きいきなりヒットした。その後も「風がはこぶもの」「一人の手」「耳をすませてごらん」などがヒットし、森山良子と並んで透明感のある歌声でカレッジフォークのブームを支えた。
紅白歌合戦には2度出場し、コンサート活動も順調だったが、1975年に結婚を機に惜しまれつつ引退した。そんな本田路津子がリリースした、5年間の活動期間にリリースした101曲を収録した初のBOXとなる。かまやつひろし、アンドレ・カンドレ時代の井上陽水や五輪真弓らによる書き下ろし曲など初CD化多数。
デジタルリマスター。
オリジナル発売日:1970-1975年

本田路津子『Rutsuko Honda FOLK SONGS 1970-1975』



放送後記

 今週と来週は、デビュー25周年記念となる自選ベスト『睦まじい日々 -1992-2017-』を10月23日にリリースする睦 [井上睦都実]さんと、睦さんのサウンド・プロデュースも手がけている井出泰彰さんご夫妻にゲストとしてお越しいただきました。井上睦都実として活動していたソニーミュージック時代は、小西康陽、高浪敬太郎、田島貴男、高野寛、鈴木祥子、片寄明人、阿部義晴ら錚々たる面々がソングライティングを手がけていました。その時代の楽曲とともに、現在の睦さんの音楽活動を体感できる4曲も収録したこのベスト盤。睦さんならではのポップ・サウンド満載の内容です。今回はこのアルバムを中心に、睦さんが25年間培ってきた音楽のお話、そしてデビュー曲には銀次さんも密接に関わっていた井出さんのお話もお伺いしております。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



★☆★☆伊藤銀次のデビュー45周年、ソロ・デビュー40周年を記念したBOXセット企画、ご予約受付中!☆★☆★

ごまのはえ「留子ちゃんたら」 (1972年9月25日)のプロ・デビューから45周年! LP『DEADLY DRIVE』 (1977年5月25日)でのソロ・デビューからは40周年! 記念イヤーを祝して自身の作品、提供曲、プレイヤーとしての参加曲、プロデュース作品から近年のLIVE音源までを纏めたBOX企画! otonanoで毎週更新されている人気ネットラジオ番組『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』との連動企画で、番組で行われたセッション音源等も収録。

伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』
品番:DQCL-693
価格:¥10,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop



●次回予告
2017年10月20日更新予定
第214回「睦まじい日々」特集その2
~ピンとくることが減ってきたからこそ、ピンときたことは大事にしたい編~
ゲスト:睦 [井上睦都実]&井出泰彰


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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