アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第208回「うまくやれ」特集その2 ~ヒトサライもソロ・アルバムも、銀次さんに背中を押されて編~ ゲスト:いまみちともたか、そして浜崎貴司
2017/09/08 配信

◆INFORMATION◆



いまみちともたか、そして浜崎貴司『「うまくやれ」』
バービーボーイズ、ヒトサライのいまみちともたかと、2018年に結成30周年を迎えるFLYING KIDSの浜崎貴司が新曲「うまくやれ」を『いまみちともたか、そして浜崎貴司』名義で発表。ふたりはライブの共演を機に意気投合。いまみちによると、いい新曲が出来たんで、そのままスタジオに入り、レコーディング。その勢いでCDまでプレスしたそうだ。もっとも発売する考えは、いまのところなく、このCDを拡散盤と位置づけ、現在制作中のいまみちのソロ・アルバムに収録されるまでの間、両者のそれぞれのライブ会場で希望者に無料でCDを配布するという太っ腹っぷりだ。とはいえ、ライブ会場でしか手に入れられないというのも不自由という事もあって急遽、リリック・ビデオを公開することに。


拡散盤CD・無料配布中! いまみちともたか、浜崎貴司出演公演・物販ブースにて配布中!(イベントにより物販および配布がない場合もございます)

GACHI SOLAR SPECIAL 浜崎貴司×土岐麻子×奇妙礼太郎×いまみちともたか
中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017

出演日:2017年9月24日(日)
会場:岐阜県 中津川公園内特設ステージ
THE SOLAR BUDOKAN 2017 公式ウェブサイト
※「うまくやれ」は同会場でも披露し拡散盤CDも配布予定!

いまみちともたかPresents! 'i-mode' file.5
2017年10月12日(木)
会場:HEAVEN青山
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り券 ¥3,500 / 当日券 ¥4,000 ※要ワンドリンクオーダー
出演:
いまみちともたか
ササブチヒロシ (Dr/CQ, Creature Creature)
おおくぼ けい (Key/アーバンギャルド)
Guest:エンリケ (B) and...???

FLYING KIDS結成30周年、3か月連続ライブ
BACK 2 THE EGG

日程:
2017年11月16日(木)
2017年12月21日(木)
2018年 1月27日(土)
≪以下3 公演共通・チケット3公演同時発売≫
会場:原宿クロコダイル
時間:OPEN 18:30 / START 20:00
料金:全自由 5,000 円(税込・1オーダー別)
※整理番号順入場・未就学児無料・小学生以上チケット必要
チケット:一般発売 9月30日(土)
詳細はFLYING KIDSオフィシャルウェブサイト

★MORE INFORMATION
いまみちともたか ima_gene_box
浜崎貴司OFFICIAL SITE ~TANEMAKI~



◆銀次のオススメ◆


いしだあゆみ『いしだあゆみ +2』

品番:MHC7-30051
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

いしだあゆみの隠れた名盤、初CD化!
フュージョングループ・PARACHUTEの豪華メンバー(ドラムス/林 立夫、ギター/今 剛、松原正樹、キーボード/井上 鑑、ベース/マイク・ダン、パーカッション/斉藤ノブ)が演奏陣として参加し、岩谷時子、呉田軽穂(松任谷由実)の作詞でおんなごごろの様々を歌う、いしだあゆみの81年アルファレコードからリリースされた名作が遂に初CD化!
ボーナストラックとしてCMソングにもなったシングル「羽衣天女」とそのカップリング「囁きのリフレイン」も収録!
最新リマスター&高品質Blu-spec CD2仕様。



放送後記

 今週も引き続き「いまみちともたか、そして浜崎貴司」のおふたりをお招きしてお送りいたします。この名義による新曲『「うまくやれ」』が現在深く静かに拡散中。ぜひ各ラジオ局へオンエアをリクエストのうえ、ライヴ会場で拡散盤CDをゲットしてください。それにしてもお二方ともかなりのベテランでありながら、実にフットワークの軽い活動ぶりが印象的です。今回はそのあたりのお話に加え、いまみちさん現在の活動を中心に、いろいろなお話を伺いました。「いまみちともたか、そして浜崎貴司」として今後どんな活動をしていくのか、気になるところですよね。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



★☆★☆伊藤銀次のデビュー45周年、ソロ・デビュー40周年を記念したBOXセット企画、オーダーメイドファクトリーにエントリー中!☆★☆★

ごまのはえ「留子ちゃんたら」 (1972年9月25日)のプロ・デビューから45周年! LP『DEADLY DRIVE』 (1977年5月25日)でのソロ・デビューからは40周年! 記念イヤーを祝して自身の作品、提供曲、プレイヤーとしての参加曲、プロデュース作品から近年のLIVE音源までを纏めたBOX企画! otonanoで毎週更新されている人気ネットラジオ番組『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』との連動企画で、番組で行われたセッション音源等も収録する予定です。
オーダーメイドファクトリーにて、ご予約が一定数に達しましたら商品化決定となります。ぜひともどしどしご予約くださいませ!

★各ディスク内容
Disc-1 ALL SINGLE COLLECTION
Disc-2 GINJI WORKS?
Disc-3 GINJI WORKS?
Disc-4 GINJI RARE TRACKS
*収録曲の詳細は決定次第お知らせいたします。

伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』
品番:DQCL-693
価格:¥10,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop



●次回予告
2017年9月15日更新予定
第209回「POP FILE 1972-2017」特集その1
~ボックスセットの内容をついに発表! DISC-2&3編~


出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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