アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第187回「鷺巣詩郎『SHIRO'S SONGBOOK 録音録』」特集その1 ~「理想の音」を音や譜面にするロジック編~ ゲスト:鷺巣詩郎
2017/03/24 配信

◆INFORMATION◆

『SHIRO'S SONGBOOK 録音録 The Hidden Wonder of Music』

品番:MHCL-30449
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

これぞ鷺巣詩郎ワークスのベスト・オブ・ベスト!
1998年MISIAの「THE GLORY DAY」から鷺巣詩郎 featuring 高橋洋子の2017年最新曲まで、この20年間の軌跡を辿り15曲を自選した正にベスト・オブ・ベストと呼ぶに相応しい1枚!
32Pに及ぶブックレットにはセルフ・ライナーノーツに加え、松尾潔との対談も収録。ジャケットは安野モヨコによる肖像画を使用し、こちらも話題必至!

『SHIRO'S SONGBOOK 録音録 The Hidden Wonder of Music』スペシャルサイト

★MORE INFORMATION
鷺巣詩郎オフィシャルウェブサイト



◆銀次のオススメ◆


ヴァリアス『TSU-TSU MIX 歌姫』
品番:MHCL-2684
価格:¥2,500+税
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南沙織『TSU-TSU MIX 南沙織』
品番:MHCL-2685
価格:¥2,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

もういちど筒美京平――筒美京平作曲家活動50周年
ソニーミュージックの歌姫たちが歌った70年代~80年代の筒美京平作品&ポップな新感覚でヤングCBS・ソニーとイメージづけたシンシアの70年代の筒美京平作品。ヒット曲から埋もれている名曲まで、発売日順でもヒットチャート順でもなく、テンポ(BPM)とキーを合わせて繋いだ筒美京平作品のノンストップミックス。 TSU-TSU MIXは新たな発見がある名曲の「聞き直し」です!

『TSU-TSU MIX』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、作編曲家、プロデューサーの鷺巣詩郎さんをお招きしてお送りいたします。ここ20年間の音楽作品から厳選したコンピレーション『SHIRO'S SONGBOOK 録音録 The Hidden Wonder of Music』をリリースしたばかり。MISIA、平井堅、ゴスペラーズから、『エヴァンゲリオン』、『シン・ゴジラ』、『紅白歌合戦』2016年テーマ曲まで、その多彩にして多才なワークスをコンパクトにまとめた作品集です。銀次さんとはいいとも青年隊「ウキウキWATCHING」の作編曲を手掛けた間柄でもあります。作編曲、そして音楽プロデュースのプロフェッショナル中のプロフェッショナルであるおふたりの、とても深くて濃い音楽談義をじっくりお楽しみください。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年3月31日更新予定
第188回「鷺巣詩郎『SHIRO'S SONGBOOK 録音録』」特集その2
~クリエイター同士のキャッチボールで生まれたエヴァの音楽編~
ゲスト:鷺巣詩郎



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出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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