アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第125回「いまみちともたか」特集その2 ~杏子のギターと日本語詞を担当編~ ゲスト:いまみちともたか
2015/09/25 配信

◆INFORMATION◆
バービーボーイズ / REAL BAND -1st OPTION 30th Anniversary Edition-

品番:MHCL-30301
価格:\4,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

伝説のライヴ音源収録!バービーボーイズ デビュー30周年記念盤
バービーボーイズのデビュー30周年記念盤。本作はバンドのデビューから約1年間に焦点を当て、その時代の事実を再検証・再発見するプロダクツである。アナログ・トラックダウン・マスターテープからの新たにリマスタリングしたデビュー・アルバム『1st OPTION』(高品質Blu-spec CD2規格)に加え、1985年9月29日渋谷公会堂のライヴ(ファーストホールツアー初日)の音源を完全収録した初パッケージ化となる2枚組ライヴ・アルバムをカップリングした完全生産限定盤。このプロダクツを通じて、頂点に登りつめる前の彼らの広く知られていない魅力と凄さに気づかされることになるだろう。現在オフィシャルFACEBOOK公開中。

【関連リンク】
『REAL BAND』スペシャルサイト
オフィシャルFACEBOOK


杏子 / Flamingo Rose【初回生産限定盤】

品番:AUCL-181
価格:\1,852+税
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「BAILA BAILA」スペシャル・コラボソング第二弾!!
ニュー・シングルは前作「恋するBAILA BAILA」に続き、全国のフィットネスジムで話題の人気プログラム、地中海系・エクササイズ「BAILA BAILA」とのスペシャル・コラボソング第二弾!!初回生産限定盤は新曲のミュージック・ビデオが収録された特典DVD付き。


<ライブ・インフォメーション>
◆?You talkin' to me?″
日時:10月11日(日) 開場18:00/開演18:30
会場:下北沢GARDEN
出演:いまみちともたか(ゲスト:杏子)/杉本恭一/FLYING KIDS

ライヴ詳細:下北沢GARDEN


◆「ヒトサライ」ライヴ
日時:11月3日(火・祝) 開場18:00/開演19:00
会場:HEAVEN青山
出演:ヒトサライ/MUSIC FROM THE MARS

ライヴ詳細:HEAVEN青山


<ヒトサライ・ブルセラCDプレゼント!!>
第124回「いまみちともたか」特集のなかで、いまみちさんより「ヒトサライのブルセラセット欲しい方はこちらまで!」との発言があり、たくさんのお問い合わせをいただきました。いまみちさんのご厚意によりブルセラセットの残り13セットから『使用済みCD-R』を抽選で13名の方にプレゼントさせていただきます。『TシャツはヒトサライのLIVE会場で買ってね』だそうですよ。

ご希望の方はOTONANO問い合わせフォームよりご応募ください。
「ヒトサライ・ブルセラCD希望」と明記の上、住所、氏名、メールアドレスをご記入ください。

締め切りは10月15日(木)です。

当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
商品の発送は日本国内に限らせていただきます。


◆銀次のオススメ◆
カズン / 二重唱 ~ 夢色ノート盤

品番:MHCL-30326
価格:\2,963+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

カズン20周年記念「夢を描いたサイド」2枚組CD。
夢色ノート盤、ノートとは音符たちと言葉たちとで夢をいっぱいに書き出したノートブック。シングルではないけれど、ライブリクエストの多い曲や、未発表テイク等を収録し、GOLDEN☆BESTとカブリも少なく、一緒に持てば、節目を迎えたカズンの土台となった楽曲が勢ぞろい!次へと進んでいく未来と繋げるの大切なノートブックになる事間違いなし!!

【関連リンク】
『二重唱 ~ 夢色ノート盤』スペシャルサイト


放送後記 from 能地祐子
 今週もひき続き、いまみちともたかさんをお迎えしてお届けします。
 考えてみると、前回ゲストにお越しいただいた時が銀次さんといまみちさんの初対面だったんですよね。が、番組をきっかけにおふたりの親睦はみるみる深まり、今回、まるで古くからの友人のようなリラックスムードではずむトーク。バービーボーイズ時代からのファンのみなさまからも「あまりラジオやテレビに出てしゃべることのないイマサが、こんなにいろんな話をしてくれるなんて!」「とっても楽しそうないまみちさんの声が聴けてうれしいです」などなど、たくさんメールいただいています。ありがとうございます! バービー……といえば、この秋、杏子さんのニューシングルにいまみちさんが作詞&ギターに参加したというニュースもうれしかったですね。今回は、そのシングル制作にまつわるエピソードもたっぷり伺いました。いまみちさんのコトバを歌う杏子さん、長年ずっと一緒に音楽を作ってきた同志ならではのパワーを感じます。このコンビ独特のスリル感、やっぱり大好きです。が、しかし、いまみちさんが番組で話してくださった杏子さんとのやりとりは、もう、その場面が目に浮かんで楽しくてほのぼのしてしまいますね。

 そして、今週もいまみち&銀次ライブセッションをお届けします。この顔合わせでスタジオライブというだけでもう、かなりレアなんですが。今週はいまみちさんがとっておきの曲を持ってきてくださいました。バービーボーイズ時代の、しかもライブではおそらく一度も演奏されていない曲。それをいまみちさんが初めてセルフカヴァー! 長年いまみちさんの音楽を聴き続けてきた方も、かなりびっっっっくりされると思います。もちろん銀次さんにとっても初めての曲ですし、このセッションに向けておふたりは膨大なFacebookメッセージのやりとりをかわしたとか。スペシャル感、ハンパないっすよ。
 オリジナル・バージョンではKONTAさんが歌い、しかしバンドとしてはちょっと異色な曲だったといいますが。こうして銀次さんとのセッションで聴いていると、オリジナル版とは違うシンガーソングライター的な味わいが魅力的な新鮮な響き。そして、いまみちさんのポップ感覚の原点も見えてくるような……。音楽ってすごいですね。いちど世に生まれたら、こうして歳月を経て新しい輝きを放ち始めることがあるんです。

 番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。もちろん、いまみちさんの《おかわり》リクエストもお待ちしておりますよ。いまみちさんも「3度目の《おかわり》はそっと出し」とか、わんこそばよろしく「わんこいまみち」とかおっしゃっていましたが……というか、いまみちさん、どうしてそんな面白いんですかっっ(泣笑)。
 なお、この番組を配信しているミュージック・ナビゲーション・サイト《OTONANO》ではツイッター、メルマガに加えてFacebookも始まりました。番組情報、《銀次のオススメ》でご紹介したアイテムはもちろんのこと、ソニー・ミュージックショップの最新情報もりだくさんです。番組を聴きながら、チェックしてみてくださいね!


●次回予告
2015年10月2日更新予定
第126回「未来から見た杉、銀次」特集
~これが本当のドラムスコ編~
ゲスト:杉未来

出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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