アーカイヴ配信スペシャル 伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第124回「いまみちともたか」特集その1~え!純平、いまみちとやってんの?編~ゲスト:いまみちともたか
2015/09/17 配信

放送後記 from 能地祐子
 お待たせしました! いまみちともたかさんが再び番組に遊びに来てくださいました。みなさまからもたくさんリクエストをいただきました、今年の《おかわり》ゲスト第一号です。昨年秋、新バンド《ヒトサライ》を結成したいまみちさん。前回、今年はじめにゲストに来てくださった時はちょうどバンドの初ワンマンを間近に控えた時期でした。50代半ばにして新バンドが作ったことをとても楽しんでいる様子のいまみちさんと、還暦を迎えてuncle jamを結成した銀次さん。この時が初対面だったおふたりですがすっかり意気投合、その後も銀次さんがヒトサライのライヴを観に行ったりと交流を深めていたそうですよ。その後ヒトサライは順調にライヴ活動を重ね、いよいよ満を持してのレコーディングを開始。なにやら銀次さんのアドバイスもひと役買った模様!? 今回は、その最新ヒトサライ情報をたっぷりとお届けします。
 そして。今や番組ではすっかり名物となったライブ・セッションですが。そもそもこのシリーズが始まるきっかけは、前回いまみちさんがゲストに来てくださった時に「今度はギター持ってきますから、セッションしましょう!」「いいね、番組でシリーズ化したいなぁ」と盛り上がったことだったのです。それなのに、それなのに、言い出しっぺ(?)であるいまみちさんとのセッションが実現していないのはどういうわけじゃい!?という声がリスナーのみなさま、銀次さん、そしていまみちさんからも……(笑)。ということで、みなさま! 今週と来週はついについに、いまみち&銀次セッションをお届けできることになりました。今週は、銀次さんから「いまみちくん、ポリス好きでしょ?」というリクエストによるカヴァー曲をお届けします。涙。涙。

 番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。 また、この番組を配信しているミュージック・ナビゲーション・サイト《OTONANO》ではツイッター、メルマガに加えてFacebookも始まりました。番組情報だけでなく、ソニー・ミュージックショップの最新情報もりだくさん。番組を聴きながら、チェックしてみてくださいね!

 来週もひきつづき、いまみちともたかさんをお迎えしてお届けします。お楽しみに!


●次回予告
2015年9月25日更新予定
第125回「いまみちともたか」特集その2
~杏子のギターと日本語詞を担当編~
ゲスト:いまみちともたか

出演者プロフィール

伊藤銀次
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
1972年、バンド"ごまのはえ"でプロ・デビュー。プロデュース依頼が切っ掛けで大瀧詠一と出会い、はっぴいえんどの解散コンサートに"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく解散。その後一時期、"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、佐野元春のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動。
ソロ・アーティストとして『Baby Blue』『Sugar Boy Blues』『GET HAPPY』『LOVE PARADE』等を発表。1990年代以降はプロデューサーとして手掛けたウルフルズが大ヒットを記録。2007年からは、「I STAND ALONE」という弾き語りライヴを各地で開催し好評を得る。また杉真理らとの"マイルドヘヴン"や、L⇔Rの黒沢秀樹との"uncle-jam"など新たなバンド/ユニット活動も開始。
そしてデビュー40周年を迎えた2012年、ベスト・アルバム 『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!
オフィシャルブログ:「SUNDAY GINJI」
RIO
RIO(リオ)
1974年 三重県生まれ4人姉妹の末っ子
1983年 小学校3年生の時、お絵描き教室の先生にANDY WARHOLの作品集を見せてもらい衝撃を受ける。
1989年 中学校を卒業し、ようやく念願のアメリカへ単身渡る。
1992年 The Cambridge school of Westonを卒業。
東海岸の芸術大学への奨学金制度をもらうが、寒さのあまりカリフォルニアへ。
西海岸カリフォルニア、サンフランシスコのThe Academy of Art college入学
1994年 大学を修了 / オーストラリアへ
1995年 帰国し大阪で輸入の仕事や営業ウーマンを経験
1998年 アルバイトをしながらバンドを組み、ライブをやっていた時にラジオ関係者に声をかけられラジオの世界へ。
大阪を中心に名古屋のZIP-FM、JFN全国ネットなど、FMラジオのDJやMCとして順調に活動していたが
2014年 大阪を離れ、上京。
現在は画家の活動を中心にラジオの番組も続けている。
ラジオDJやMCなどメディアの仕事ではRIOとして活動。
画家としてはRIO UMEZAWAとして活動。
Rio Umezawa Official Web Site
--アーカイブ配信 パーソナリティ紹介--
土橋一夫(どばし かずお)
テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。

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